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単語帳を使ったアイディア出し

こんにちは。

ちょっと今回は今までとは違うベクトルで書いてみようと思います。

単語帳を単語を覚えるためにではなく、アイディアを蓄えたり出したりするためのツールとして用いるというものです。

これ結構便利というか、重宝している方法です。

同じことは他の単語帳アプリでもできますが、自分はこのアプリを重宝しています。


アイディアが出ない状況とは

使い方云々の前にちょっと前提的な話。

以下の内容は完全に個人的な狭い知見(と呼べるものかは置いておいて)に基づくものです。

個人的にアウディが出ない状態とは、視野が狭くなってしまっている時です。

斬新的なアイディアを出そうとすればするほど、1つの方向にしか目が向かなくなり、新しい要素や方向性の発想が制限されてしまいます。

そこで使うのが単語帳
どうやって使うの?

「意味は知っているけど自分からは出てこない」

そんな言葉に巡り合うことが、日常的にニュースや本を読む人ならば往々にしてあるのではないでしょうか。

そういった言葉を日常的に単語帳に意味とともにメモをしておくのです。

これを自分の使える語彙リストに無い言葉に出会う度に繰り返していくと、自明ですが膨大な量の単語が単語帳に備蓄されます。

その備蓄された大量の単語がアイディアの原石です。

何も新しい、斬新なものが出てない!そんな時、ここにある言葉を見てみてください。完全に欠けていた視点に気づけます。

新しい視点に気づけるのみならず、語彙力も増やせる点が魅力ですね。

意味ある?

自分一応高校生なんです。

この間セブンイレブンで買い物をした際、客層ボタンで49を押されてしまいましたが、高校生なんです。

客層ボタンは、店員が来店客の見た目から性別と年代を推測して入力するもの。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29588230Z10C18A4000000/ (2024/03/08確認)

49を押す→商品購入者の年齢が30〜49歳


話は脱線しましたが、アイディアの貯蓄庫として使うだけでも十分有益ではありますが、特に高校生、本当に語彙力が大事だなと日々感じます。
しかし多くの高校生は読書はおろか、ニュースを読むということもあまりしないようです。つまり新たな語彙をインプットする機会が著しく乏しいのです。

もっとも実際問題、多忙な高校生の1日の中で、英語の単語を覚えるだけで精一杯なのに、日本語の語彙を追加で覚える時間を確保するには難しいものがあります。

その意味でも、希少な自分の語彙リストに無い言葉を覚えるために、日本語の語彙を積み上げておくのは非常に有益であると感じます。

そしてここで積み上げたものが、今実際小論文の練習などをする上でも、アイディアに困った際や言い換えをしたい際など、大いに役立っています。


ふと思いつきに近い状態で始めたこの勉強法(?)、予想以上の効果がありました。

みなさん(特に高校生)も是非やってみてください。



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