はとり圭十

はじめまして。はとり圭十ことノミ丸です。趣味で小説家になろうさん、カクヨムさんで小説投…

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はじめまして。はとり圭十ことノミ丸です。趣味で小説家になろうさん、カクヨムさんで小説投稿中の人間です。 最近アイビスペイントを覚え始めて、らくがきも、ちまちまするようになりました。日々のことを色々気が向くまま、気が向いた時に書いてor描いていくつもりですのでよろしくお願いします。

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【長編小説】チェスガルテン創世記

【どんな話?】 こちらノミ丸名義で小説家になろうさん、カクヨムさんでも公開中の創作小説になります。 北欧神話からヒントを得て描く、ちょっとダークよりのハイファンタジーです。  ただしあくまでもヒント。  自分にとって好きなところや都合のいいところだけ切り取り、都合よく解釈し、都合よく自由気ままに書いています。  その為北欧神話が大好きで、オマージュなんてあり得ない!こんなのは北欧神話じゃない!と思った方、正解です。  北欧神話じゃありませんので、ご注意ください。あくまでもオ

    • チェスガルテン創世記【21】

      第五章――あたらよ【Ⅰ】――  吹きすさぶ風の音に、歌声が混じっていた。  それは祝い事があった時に紡がれる言祝ぎのようでもあったし、羊を追う時の掛け声のようでもあった。子守り歌のようにも聞こえた。  あるいは創世の時代を歌った謡のようだった。  ――天空と大地、飢えと凍え、喜びも無ければ言葉も無く……    この声を知っていると思った。耳をよく澄まし、誰の声なのかをあてようとする。だが、寂しげであまやかな調べは、まどろみからの目覚めと共に遠ざかっていった。  やがては凍

      • チェスガルテン創世記らくがきまとめ

        【登場人物】 【章ごとの見どころとか裏側とか】 【他とりとめもないらくがき】 【本編】 だいたいここにまとめてます。 【こちらでも公開中】 https://ncode.syosetu.com/n0860ht/ ここまでお読みいただきありがとうございました!

        • チェスガルテン創世記【設定1】

          【天の民たちの服装】 色が大分うっすいしザックリですが大丈夫かこれ。いいからくがきだし。 なんとなく考えている主人公たちの服装と、一般的な天の民の服装の違いをロッタを代表して描きだしてみました。 こちらがカザドの元での服装。 大体着の身着のままで、服を新調することや着替えがまれだと思います。 フェンリルもですが、基本誰かのおさがりや地の民から盗った盗品とかをそれっぽく身につけているかなと。 で、こちらが集落においての格好。 遊牧民のイメージなんですが、移動を続けるパター

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        【長編小説】チェスガルテン創世記

          先週を思い返して

          思い返しながら書いてみるとこんな感じ。 小説追い込まないとーって言ってるけど、仕事にもそれが現れてんだなぁ…… おいこまなきゃできないみたいなスタンスをどうにかしたい。 もっと余裕を持ちたいなー、でも余裕だぜ!って思ってるとどこかにいっちゃうんですよね、余裕。 これだけ当日に書いてた。 残念ながらチョコミントはなくて、代わりにバニラアイスにチョコスプレーをたらふくかけたんでした。 よく見たらバニラでもなかったわ。 クッキーって書いてある?そんなバカな、バニラの味した

          先週を思い返して

          チェスガルテン創世記【四章見どころ】

          【第四章見どころ】 四章の見どころはここだと思っております。 トルヴァがんばった。むっちゃがんばった。 【第四章終了】 しました。 カクヨムさんやなろうさんにも投稿済みの分が終わり、ただいま第五章を執筆中です。 色んな意味で忙しい時を自分で選べない人間なので、やれる時に少しずつやっていく……んですが、元々遅筆なあんちきしょうでしてこれがまあ、進まないんだなぁ。 前にも言った気がするけど、本当、追い込みが必要だよねと感じております。体がぶっ壊れない程度にね。先週はホン

          チェスガルテン創世記【四章見どころ】

          チェスガルテン創世記【20】

          第四章――襲撃【Ⅵ】――(二匹目)    とどめに喉を突き刺してフェンリルは追撃を止めた。相手の視界を奪った毛皮は穴だらけな上に血を吸い上げて、重くなってしまっている。  赤黒く染まる生臭いそれらを一瞥するフェンリルの背筋が、迫りくる気配に逆立った。  身を翻すと、横薙ぎの長剣が毛先をかすめる。最後の獲物がこちらを睨みつけ何言か言い捨てた。 『慈母神アマナよ、貴女の忠実なる戦士たる彼らを、その懐に迎えて下さい。彼らは勇敢でした。どうか褒め称えて下さい』  意味は理解できな

          チェスガルテン創世記【20】

          チェスガルテン創世記【19】

          第四章――襲撃【Ⅴ】―― 新たな襲撃者により、仲間の一人が女神の懐に抱かれることになった。  挟み打ちにするように、戦士たちは同時に襲いかかる。一方は剣を振りあげ、一方は薙ぎ払うようにしながら。しかし彼らの剣は誰を捕えることもなく、お互いにかちあった。  剣と剣が打ち合う感触に、困惑する。どういう訳か天の民がいた雪上には、渦まきに削りとられた跡だけが残されていた。ひゅるひゅると渦巻く冷ややかな風に煽られながら襲撃者を探す。  その最中、先程捕えていた二人の天の民がぽかんと口を

          チェスガルテン創世記【19】

          自由だー!

          シナリオなんとか完成させて、とりあえず送ったぞー! 終わっちゃいないが終わったぞー! 修正とかあるかもだけど、完成はさせたぞー! 眼精疲労が、くびが、肩が、痛い! 遊ぶ!!!!!!

          自由だー!

          眠すぎる

          だーめだー眠すぎて頭が痛くなってきた。 寝ます! しりとりしてて飛び出した単語「ぜりがに」 最近の次女のご飯時スタイル。 スカートそんなふうにしてぴょんぴょんハネる人に、出会ったことなかったよ。 寝ます! 明日がばしょー……

          マイブーム

          長女はけんだまならぬけんだ魔。 寝て起きたらごはんも食べんとカッコカッコやってる。 もしかめやってんの見てて!って言われたけど、なかなかかめさんまでたどり着かんのです。 力みすぎて鯉登少尉のスタンド見えるて。 次女はキス魔。 手の甲やら背中やらお腹やら…… 手の届く範囲にちゅーしまくるんだ最近。 ちゅーしたあとは、ぶりぶりくねくねしてる。 なに照れてんだよぉ。 仕事のご依頼が入ったから、またしばらく小説投稿おやすみします。 前も言いましたがもうね、ストックもね、ほ

          徒然なる手帳

          ヒマがあったらなんか思ったことを書くようにして、あとから読み返したりします。 今日はこんな感じです。 リトルナイトメア3やりたいなー 元会社から出るって言う、RE ANIMALもやりたいなー

          徒然なる手帳

          チェスガルテン創世記【18】

          第四章ーー襲撃【Ⅳ】ーー これから起こることを声をあげずに最後まで見ていれば、助けてやろうと言った。  お前も小娘も助けてやろうと言った。    天王様と祈ったのは誰だっただろう。  助けてと叫んだのは誰だっただろう。  許してと懇願したのは、冷たい骸になったのは誰だったのだろう?  知らない。  見たくもない。    でも、黒い皮の外套を身に纏い房飾りのついた帽子を被った、あの獣たちのことを覚えている。  人の姿を真似た獣たちが人間のように剣を振るって、斬りつけてきたこ

          チェスガルテン創世記【18】

          チェスガルテン創世記【17】

          第四章――襲撃【Ⅲ】――「はなっ、せっ!」  振りほどこうともがくが、そもそもの体勢が悪くずるずると引きずられてしまう。  仰向けになり頭を起こすと、見張りがトルヴァに馬乗りになっているところだった。足をばたつかせても身を捩っても、なすすべが無い。 「トルヴァぁ!」  どこかでボズゥが叫んでいる。  すると見張りは剣を振り下ろす直前に、祈りのような動作をした。 「――女神の御手よ、とこしえなれ」  それがトルヴァの生死を分けた。  木立の頭上から雪を振り落としながら

          チェスガルテン創世記【17】

          チェスガルテン創世記【食べ方】

          理由は無い。 なんかいつ使うかわからない設定に『食べ方がまずそう』ってのがあって描いたものだったような。 おそらく本編では出てこない話です。 【その他らくがき】 【本編とか】 ※全部のリンクを貼り付けるの面倒大変だったんで、序章と一章のみにしておきます。 本編では次話を案内しているので、気になった方はぜひ御覧ください! ここまでお読みいただきありがとうございました!

          チェスガルテン創世記【食べ方】

          チェスガルテン創世記【二章の裏側】

          【二章でのできごと】 そして赤ちゃんの人質は、仲間内で評判が悪かった。 【他らくがき】 【本編など】

          チェスガルテン創世記【二章の裏側】