見出し画像

「コッホ先生と僕らの革命」

おはようございます。

今日は雨降り。
長男は、もうすぐ初めての中間テスト。
なんとかなるやろ~っていう感じで、
のんびりやっている様子をみていると、
大丈夫か?って小言を言いたくなる。

私も勉強は、あまり好きではなく、
真剣にやってきていないので、
人の事は言えない、、、。
とりあえず、中間あたりを目指して、
がんばれ~っていう感じです。

さて、今日は最近、子どもとみた映画のはなし。

「コッホ先生と僕らの革命」

簡単にお話を。

19世紀末、イギリスからドイツにサッカーボールを持ってやってきた
コンラート・コッホ。
ドイツの学校方針に疑問を持ち、子どもたちにサッカーを教えることに。
そして、サッカーに夢中になるにつれて、子どもたちの様子も変化していく。
なかなか受け入れることができない学校、親。コッホの型破りなやり方に納得いかず、コッホを追い出そうとしますが、サッカーの試合をみたおとなたちの考えは変わっていきます。


一緒に映画をみることは、ほとんどないのですが、
この映画だったら、楽しくみてくれるのではと思って、
一緒にみました。
歴史的背景を感じながら、
外国の雰囲気も味わってもらえたら、うれしい。

この映画、とてもよかった。
知らない、分からない、見えないことは、
偏見でみてしまうことがある。
知ることで、見えること、分かることもあると思う。

このやり方が正しい、常識と思い込んでいるものを
変えるのは、むずかしい。
それを変えようとするひとの行動力、
精神力の強さを感じる。
そんなひとの力で、
世の中が変化したこともたくさんあると思う。

規律、慣習、
色々なもので圧をかけられると、
子どもはしんどいと思う。
どこかで出して発散する場所は、
子どもも、必要。
その発散場所が人に向いてしまうのは、こわい。
圧をかけられることはあっても
打ち込めるもの、
すきなもので空気を抜くことで、
自分の心も安定するのかなと思う。

コッホ先生と生徒たち、
まわりのおとなの様子、変化を見ながら、
色々なことを思いました。


今日はこのへんで。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

今日もよい一日を。


金曜日のおやつ。
ウエハース、せんべい、シナモンクッキー


この記事が参加している募集

映画感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?