小惑星DNAを調べたら面白いことに....続
前回のつづきになります。
新たに25名の小惑星DNAを調べました。
対象人物は
ジョン・レノン
オノ・ヨーコ
オードリー・ヘップバーン
リタ・クーリッジ
クリス・クリストファーソン
レオン・ラッセル
ダイアナ妃
チャールズ3世
カミラ妃
ジョー・バイデン
ジル・バイデン
ジークムント・フロイト
マーサ・バーネイズ
カール・ユング
エマ・ユング
マイケル・ダグラス
キャサリン・ジータ
ヘルマン・ヘッセ
デビット・ベッカム
愛子内親王
悠仁親王
石橋貴明
木梨憲武
Taka(ONE OK ROCK)
鏡リュウジ
調べた内容は前回とほぼ同じです。
対象にするのは
① 太陽とアングルの軸 (詳細はこちら)
② 月
③ リリス3種(ミーンリリス、トゥルーリリス、ダークムーン)
④ 個人天体(月、太陽以外)〜冥王星までの7天体
DNAは、5種類のチャートを見ます。
【トロピカル、サイデリアル、ドラコニック、ヘリオセントリック、サイデリアル・ヘリオセントリック】
上記の対象①〜③はジオセントリックの3種を、地球と7天体はヘリオセントリックチャートも合わせて横断的にアスペクトのあった箇所をチェックしました。
※ サイデリアルはastro.comの「True Citra 0° Lib(0°54)」を選択しています。
アスペクトはサビアン度数(同じサインと度数)の一致、同度数(度数のみ同じ)です。
それでは結果を!
前回とは逆で、リリスと月よりも軸のほうが多い結果でした。この割合は特に違いはないのかも知れません。
前回同様リリスとDNAとアスペクト関係があり、複数もつ人もいました。影響に強弱はあるにしてもリリスの欲求はDNAにしっかりと刻まれていると考えると、一般的に言われているリリスの解釈を決めつけるのは無理があるのでは?
次に
DNAと対象、天体との軸形成は?
前回は16名のうちどれにも当てはまらなかったのは1名で今回はゼロでした。
月、リリス(3種)のどれにも当てはまらなかったのは25名(男15・女10)のうち5名(男1・女4)。前回は16名(男10・女6)のうち3名(男1・女2)。この時点でまだ判断できませんが女性が多いですね。
月、リリスに当てはまらなかった5名ですが、DNAと軸のアスペクトは全員にあり、合(コンジャンクション)とスクエアのどちらかに該当。5名は⬇
他に気づいたことは
DNA、5種の軸または月、小惑星、この3点セットを見ることでその人が持つ特徴、資質がよく現れている。それは同度数、同じサビアン度数、【1度違いもあり】の関係において。検証数は少ないですが今の段階でそのような結果が出ています。これは軸とDNAにアスペクトを持った場合のみですが。
サビアンシンボルを生み出したジョーンズとビートルズの創設者ジョン・レノンの例を上げますね。
DNAとのアスペクトの種類はスクエア、トラインが多くあることにも注目して下さい。
もしかするとDNAとリリス(3種)も影響している場合もあるかも知れません。
藤原悠馬氏のnoteでアーティストとリリスの関係を言及。
ジョン・レノンはダークムーンリリスとのアスペクトもあります。
ビートルズといえばポール・マッカトニーがいますね。
チャートを見てみると、トロピカルのDC(重要な他者)は魚座26度。ジョン・レノンのDNAと誤差は0度00分!で誤差なしでした。ポールのシンガー(ヘリオセントリック)も魚座26度と同じで、小惑星アカシは乙女26度。
見えづらいですが、同度数のスクエア関係
DNAとAC-DCの誤差0度00分!のチャート
⬇
ポールも3点セット(DNA・小惑星・リリス)があります。
スクエアとトラインも。
ジョーンズ、ジョン・レノン、ポール
3人共、自身のDNAとのアスペクトでスクエアとトラインという共通点がありました。ハードとソフトのありなしで現象の違いがどう出るかですが、スクエアは衝動的な力が加わって影響も増すのかと。リリスとの関係は検証数が少なくてわからないですが気になるところです。
他にジョンとポールを繋ぐ箇所を書き出すと…
ポールの太陽は双子27でジョンのDNA(ヘリオセントリック)と同じサビアン度数!
この太陽は、ジョンのDNA、クリオ、ACのどれも誤差は0度20分以内でとても強く影響し合っていることがわかります。
さらに、ジョンのDNA(サイデリアルヘリオ)双子4はポールのクリオ(トロピカル)双子4で同じサビアン度数。ジョンの月は水瓶4、レウコテアは天秤4でグランドトラインを形成。
これら複数の関係から
ジョン・レノンとポールを繋ぎ合わせた要因のひとつにあったこと。世界に残る楽曲を生みだしたこと。DNAにも刻まれていたと言えるのではないでしょうか。同じ度数が同じ気質をもち、共感し運命を共にする。
※ 最も強く影響し合うのは軸同士の関係で二人には軸の重なり、同度数は複数あります。
最後に、
ふたりはDNA(ジョン)、クリオ(ジョン)、太陽-地球(ポール)でグランドクロスを形成。
F1界に名を残したプロストとセナも同様に、DNA射手1(プロスト)、太陽双子2(プロスト)、クリオ・テイル魚座2-ヘッド乙女2(セナ)のグランドクロスを形成。
これらは5種のチャートを見ることが大前提。誰でも確認できるので是非チャートを出して見て欲しいです。サイン(星座)や数字を見るだけ。5種類のチャートなので最初はスムーズにいかないかもしれませんが難しくはないです。
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