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面接官の立場からみた、ケース面接の生々しいアドバイス

こんにちは、Sunです。

私は3年間のコンサルキャリアの中で、新卒面接や中途面接を両方ともこなし、合計で100回以上はケース面接の面接官を担当してきました。本日のエントリーでは、そこで得た気づきを言語化しております。

面接官としての立場から見た生々しい感想も含めて記載していますので、コンサル業界に興味があって、今後ケース面接を受ける可能性がある、という方にはぜひご覧いただければと思います。

本エントリーでは、以下の疑問に答えています。

  • 一般的な流れと回答ポイント:

    • 「面接官の第一印象を決めるのは、最初の挨拶にあらず!?」

    • 「面接官と議論する際は、フレームワークの一貫性を意識せよ!」

    • 「フェルミ推定のトップダウンアプローチとボトムアップアプローチって?」

  • ケース面接の評価項目:

    • 「問題解決力、コミュニケーション力って、具体的にどういうこと?」


1.面接の流れ


ケース面接の流れとしては、➀挨拶→➁出題→➂質疑→➃シンキングタイム→➄回答→⑥ディスカッション、というのが一般的なものとなります。

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