ピンクの襷Nファン

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第101回箱根駅伝予選会 振り返り

先週土曜日(10/19)、第101回箱根駅伝予選会が行われました。気温、湿度共に高く、体感温度は30度近いとも言われた厳しいコンディションの中でしたが、日大は2年連続の箱根路を目指し、最後まで全力を尽くして厳しい予選会を戦い抜きました。前置きはこれくらいにして、早速個人成績、そして総合成績を振り返りたいと思います。 以下、個人成績振り返り(成績順です) 176位 岡田祐太④ 67:02 15:34-31:08(15:34)-47:05(15:57)-63:33(16:28

    • 箱根予選エントリーメンバー紹介(下級生編)

      選手紹介の項目内容 ❶出身校 ❷5000mPB/10000m PB/ハーフPB ❸大学主要大会実績 これらの項目に加えて、 今回は「個人的現状評価」として、 「安定感」「スピード」「スタミナ」「経験値」「勢い」の5項目を星1〜5個で勝手に評価。 あくまで直近のレースまでを参考にした中での評価なので、夏合宿での成長があれば今後この評価も大きく変わってくると思います。 ※「経験値」の項目は、箱根予選その他主要大会の出場回数、結果、同じ立川で行われた学生ハーフの結果を評価の対象に

      • 箱根予選エントリーメンバー紹介(上級生編)

        選手紹介の項目内容 ❶出身校 ❷5000mPB/10000m PB/ハーフPB ❸大学主要大会実績 また、今回はいつもの内容に加えて、 「個人的現状評価」として、 「安定感」「スピード」「スタミナ」「経験値」「勢い」の5項目を星1〜5個で勝手に評価。 あくまで直近のレースまでを参考にした中での評価なので、夏合宿での成長があれば今後この評価も大きく変わってくると思います。 ※「経験値」の項目は、箱根予選その他主要大会の出場回数、結果、同じ立川で行われた学生ハーフの結果を評価の

        • 10/6 鶴ヶ城ハーフマラソン 結果

          10/6、福島県会津若松市で第36回会津若松市鶴ヶ城ハーフマラソンが行われました。福島県ゆかりの監督やコーチがいる大学の選手がゲストランナーとして招待されたそうで、日大からも2名がゲストランナーとして大会に参加しました。今回参加した2選手は、残念ながら箱根予選はメンバー外となりましたが、選手層が課題のチームなだけに、2選手ともこの大会を飛躍きっかけにして、主要大会のメンバー争いに絡むような実力をつけてほしいです。 以下、結果と簡単なコメントになります。 10/6 鶴ヶ城ハー

        第101回箱根駅伝予選会 振り返り

          9/28 日体大記録会 振り返り

          いつも投稿をご覧いただき、ありがとうございます。昨日(9/28)は日体大記録会10000mが行われました。数日前に天気予報を見た時は雨予報だったと記憶していますが、当日は日差しもあり、蒸し暑い中でのレースとなりました。結果としては、組1桁が5名いれば、他の8名は組20位以下に沈むなど、チームとして収穫と課題がはっきり見つかった一日になったと思います。今回も現地観戦をしましたので、現地で見た感想も交えながら、レースを簡単に振り返りたいと思います。 9/28 日体大記録会 男子

          9/28 日体大記録会 振り返り

          9/19 日本インカレ男子10000m 振り返り

          一昨日、日本インカレの男子10000m決勝が行われました。日大からはエースのシャドラックキップケメイ選手が出場。資格記録トップで優勝候補の筆頭という立場で迎えたレースになりましたが、そのレースを簡単に振り返りたいと思います。 9/19 日本インカレ 男子10000m決勝 1着 シャドラックキップケメイ② 28:41.26 現地観戦をしていましたが、20時過ぎとは思えないほど蒸し暑く、好記録はまず狙えないコンディションでした。レースは東大院・古川選手の飛び出しもあ

          9/19 日本インカレ男子10000m 振り返り

          2024年 日本大学特別長距離部門 種目別ランキング

          おそらく先週のレースで、日本大学特別長距離部門のシーズン前半戦(夏までのレース)が終了したと思われます。そこで、本日は2024年にマークされた記録をランキング形式で振り返りたいと思います。振り返る種目は以下の6種目になります。 ランキングを載せるのがメインで、大したコメントは記載しませんが、日本大学特別長距離部門を応援するファンの皆様の参考資料になれば幸いです。 1500m 🥇位 山口聡太② 3:47.34 (4/7 東海大対校) 🥈位 山口彰太② 3:51.81 (4/

          2024年 日本大学特別長距離部門 種目別ランキング

          7/20-21 レース結果まとめ

          こんばんは。いつも投稿をご覧いただき、ありがとうございます。最近は専ら暑さが厳しくなってきており、私も自宅にいる際は四六時中エアコンをつけて生活を送っています。長距離ランナーにとっても苦難の時期だと思いますが、そんな中でも先週末に行われたレースに特別長距離部門の選手が2名出場。距離の短いレースだったとはいえ、暑さを感じさせない日大選手の力強い走りに頼もしさを感じた週末になりました。それでは、簡単にレース結果を振り返りたいと思います。 7/20 ホクレン千歳 男子5000m

          7/20-21 レース結果まとめ

          7/6 五大学対校陸上 振り返り

          昨日、筑波大学陸上競技場にて五大学対校陸上が行われました。参加校は筑波大学、順天堂大学、東海大学、日本体育大学、そして日本大学。奇しくも、秋には箱根予選に出場する五大学での対校戦でした。非常に暑さが厳しいコンディションだったと思いますが、特別長距離部門の3選手が出場した3000mは7着までが8:20を切るハイレベルのレースになりました。それでは、結果にコメントを加えて、レースを簡単を振り返りたいと思います。 五大学対校陸上 3000m 2着 菅原広希③ 8:14.86 P

          7/6 五大学対校陸上 振り返り

          全日本大学駅伝関東地区選考会 振り返り

          昨日(6月23日)、相模原ギオンスタジアムにて、全日本大学駅伝関東地区選考会が行われました。日本大学は2年ぶりの本戦出場を目指し、最後まで全力を尽くしましたが、残念ながら総合9位に終わり、上位7チームに与えられる全日本大学駅伝の本戦出場権を獲得することは出来ませんでした。最初から総括をするのも違いそうなので、まずは各組の結果にコメントを加えて、レースを簡単に振り返っていきたいと思います。 1組 20着 山口聡太② 29:44.85 30着 中澤星音③ 30:31.86 山

          全日本大学駅伝関東地区選考会 振り返り

          全日本大学駅伝関東地区選考会 エントリー選手紹介

          お疲れ様です。いつも投稿を見ていただき、ありがとうございます。本日の記事は全日本大学駅伝関東地区選考会のエントリー選手紹介になります。気づけば3日後に迫った(投稿が遅くなってしまい、誠に申し訳ございません…。)本大会ですが、昨年の日本大学の結果は12位ということで、選考会突破とはならず、大変悔しい想いをした大会でもありました。7位で突破した2年前の歓喜は今でも忘れられない思い出ですし、今年は2年ぶりの突破を果たして、2年前に味わった歓喜を今の選手達にも味わってほしいですね。そ

          全日本大学駅伝関東地区選考会 エントリー選手紹介

          6/16 富里スイカロードレース大会 結果

          昨日、千葉県富里市で行われた富里スイカロードレース大会に、ゲストランナーとして日大5選手が参加しました。暑さが厳しいレースの中、順天堂大学勢や市民ランナーを退け、7kmの部で日大選手が1-2-3着を独占。23日に控える全日本大学駅伝関東地区選考会に向けて、チームに勢いをつける見事な各選手の力走だったと思います。今回のレースに参加した5選手はいずれも全日本選考会のメンバーには入れなかった選手達ですが、この夏で力をつけ、秋以降は是非とも主要大会のメンバー入りを狙ってほしいですね。

          6/16 富里スイカロードレース大会 結果

          5/9-5/12 関東インカレ 振り返り

          5月9日〜12日の4日間にわたり、関東学生陸上競技対校選手権大会(通称:関東インカレ)が開催されました。男子では、1部校として臨んだ日本大学は総合3位という成績を収めました。2年ぶりの総合優勝とはならなかったものの、昨年の5位からは順位を2つ上げる健闘を見せました。特別長距離部門からは2人の入賞者が出て、対校得点計11点を獲得。悔しさも残る結果でしたが、入賞者以外にも健闘を見せるシーンが多々あり、個人的には楽しく応援できた4日間になりました。特別長距離部門が次に見据えるのは6

          5/9-5/12 関東インカレ 振り返り

          関東インカレ エントリー

          5月9日〜12日の4日間にわたり、関東学生陸上競技対校選手権大会(通称:関東インカレ)が開催されます。1部校、2部校、3部校(大学院)に分かれ、競技が行われますが、日大は1部校として本大会に臨みます。日大選手がエントリーされている1部長距離種目の日程は上記のようになっており、今年は全日程で日大選手を応援できそうです。それでは、競技開始順にエントリー選手を簡単に紹介していきたいと思います。 ❶1500m 予選→5月9日14:30 (2組5着+2が決勝進出) 決勝→5月10日1

          関東インカレ エントリー

          4/27 日体大記録会 振り返り

          一昨日の27日、日体大記録会男子10000mが行われ、日大からは19選手が出場しました。全9組+NCG1組が行われましたが、日大選手3名が組1着を勝ち取ったのは収穫であり、中には日大ファンのみならず、他チームのファンにも大きな衝撃を与えるレースもあったと思います。その一方で、主力候補として期待されている上級生のタイムが総じて伸びなかった点は心配ですが、殆どが関東インカレにエントリーしている選手達なので、その関東インカレで本来の走りが見れることを期待したいですね。 日体大記録

          4/27 日体大記録会 振り返り

          4/21 法政大学競技会 結果+関東インカレ エントリー予想

          4/21 法政大学競技会 男子5000m2組(多摩川会) 4着 滝澤愛弥③ 14:26.43 先頭は3000m8:30を切る程度のペースで進み、滝澤選手自身も差のないところで食らいついていましたが、後半がやや伸び切らない結果となりました。今年度は主力としての活躍を期待したい選手なだけに、ここから更に状態を上げていきたいところですね。 今年もこの季節がやってきました 5/9-5/12 関東インカレ エントリー予想 1500m 山口聡太② 堀川裕生① 5000m 滝澤愛弥

          4/21 法政大学競技会 結果+関東インカレ エントリー予想