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肩肘を張らないチームマネジメントをめざして

仕事にて、10数人ほどの部署のマネージャーを務めるようになって4年ほど経ちました。部下の進捗/体調管理、上司対応、他部署との各種調整などが山積み。一般のアンケートでは「管理職になりたく無い」と答えた人は約8割という話もあり、嫌な役回りになっています。

私自身も試行錯誤の毎日ですが、私なりに見つけた「こう考えると楽かも」という工夫を共有します。チームを作り上げるやりがいのある仕事でもあるので、ぜひ前向きに!

自分ができることをする

これまでの会社員人生では、上司にはとても恵まれていたと思います。そうなりたいと思っても、同じように振る舞うことは難しいです。またマネージャー論として、ドラッカーやカーネギーの本も読みましたが、そのまま取り組むのは難易度が高いと感じます。参考にしつつも、自分が出来ないことはしない(=張り切りすぎない)、それで失敗してもしょうがない(=任命した人が悪い!)くらいに捉えるのが良いと思います。

部下の邪魔をしない

皆を率いる優れたリーダーになる事は難しいです。なので、せめて部下の邪魔をしない(=余計な仕事を作らない、皆が働きやすい環境を作る)事を最大の目標としています。邪魔をしないとは、何もしないで良いわけではなく、障害を取り除いてあげる作業があるので大変です。が、取り組むべき課題は見えやすいと思います。

自己開示する

リーダーとはこうあるべき、と無理に格好つけず、等身大の想いを意識して伝えると理解してもらいやすいと感じます。失敗や憤りを感じた経験等も含めて。ただしネガティブな意見はチーム全体の雰囲気を落とすので、表現にはご注意を。

皆さん、良いマネジメントを。


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最後までお読みいただき、ありがとうございます!少しずつ想いを残していければ、と思います。またお越しください。