生きることは、たえずわき道にそれていくこと。★人生の逆境と小説の力★
将来にむかって歩くことは、ぼくにはできません。将来にむかってつまずくこと、これはできます。いちばんうまくできるのは、倒れたままでいることです。
表題とも、文豪カフカの言葉より(朝日新聞)
黒豹コメント:
将来の希望も絶たれ、次から次とモンスターが生み出される現代社会。
時代も国境も越えたところに、同じような若者が存在したのだろうか。
若いころ、解決不可能な重い悩みをかかえたことがありました。
ある日偶然に、名もない作家の誰も知らない短編に出会い、
人生観が変わるほどの衝撃を受けました。
その作品の力で、私は救われました。
小説の力は大きい。
それを信じ、書き続けていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。