“名刺”の在り方。
notoをはじめたばかりなので、
まずは名刺で自己紹介。
ARIKATAの名刺は、とにかく分厚い。
グムンドコットンホワイトの420kgを使い、
活版印刷で仕上げている。
めんこや百人一首のような印象。
名刺は初対面で何よりも先の出番。
会社案内やパンフレットよりも先だ。
「10枚も入れると名刺入れ、いっぱいですよ」
「いや〜この厚さははじめてですね」
ワハハハ。
「初めまして」のお互いの緊張感が、
この分厚い名刺の会話で和らぐ。
以前、ちょっとケチって少しだけ薄くした。
そうしたら名刺の厚さの話題になることは全くなかった。
やるなら徹底的に分厚く。
中途半端が一番良くないと学んだ。
大事なのは第一印象。横並びではなく、
指一本分ほど前に出てみる。
今どき紙であることの意味、役割。
名刺の厚みは、会話の厚み。
形骸化、儀礼化せず、
改めて名刺の在り方を考えてみる。
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