母のサボり
今アガサクリスティの、「春にして君を離れ」を読み、コーヒー屋さんで人生をサボっている
今日はお家に帰りたくない
なんだか帰りたくない
私は子供が大好きだ
生まれてから1番の愛情を感じているし、
自分よりもものすごく大切な存在だ
だからこそ育児は私にとって結構な重責だった
それなりに大きくなったが、まだ独り立ちとはいえないし、受験も控えているし
私に出来ることを延々と頭の中で考えてしまう
子供達はちゃんと成長し、頑張って生きてくれている、それなりに楽しそうだ
しかし、私の方は、上手く出来ているとはとてもいえない育児、育児の前に自分の事もままなっていない
物語は良いところで終わるけれど、人生には続きがある
今までの人生経験から感じたところだと、
煩わしくとも、家族とは離れない方が良い
距離をおくのは良いけれど、
手放してはいけないものはあるのだ
取り返しのつかないもの
共有する時間
ちょっと休憩したら
愛しい我が子達のもとに帰ろう
アガサクリスティ、ミステリー読んでなかったけど、読んでみようかな
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