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出世は運か実力か?Part1

社会人になって5年~10年ほど経つと、同期がマネジャーに昇進したり
役員任用された部長・されずに辞めた部長等、色々な人間模様を見て
自分のキャリアをふと考える方、いると思います。

ここでは、リーダー(係長)→課長→部長→本部長→役員→社長のSTEPにおいて昇進する・しないの違いって何か、大企業、ベンチャー企業それぞれにおける考察を書いてみたいと思います。

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★ベンチャー企業・転職で管理職になるケース★
役員など重役ポストには、創業メンバー+そこに足りないスキルを持ったCXOが付きますね。創業メンバーがエンジニア集団なら、上場見据えるタイミングで、VCからのアドバイスなども踏まえ、CFOを招聘。
バックオフィス(法務や経理、人事)が外部委託先も活用しながらそろえますがCOOとして丸っと任せられる人がいれば、COOも内部昇格か外部から招聘。CXOとして転職するなら、ストックオプション貰うフェーズならありだけど、それ以外はNOというのが私の持論。(ここ興味ある方いればまた詳しく書きます)
CXOではないけど、その候補や管理職として、その会社が必要とする良いタイミングで転職すると、見た目的には肩書ゲットで、成功したように見えますね。
たまに、Facebookで、大手企業の平社員やめてベンチャーの部長になりました!役員になりました!的な投稿見ますが、あれですね。

中堅以上の会社でオールドな方が管理職ポストから席を譲らず、年功序列の会社で悶々とするなら、外に出てそういうチャンスを狙うのは有りだと思います。

もちろんそれまで必要な経験・スキルを得ていることが重要なのは言うまでもありません。実力がつかない中、チャレンジしても、ベンチャーには優秀な人、沢山いますから、すぐ外されたりするケースもありますね。
(ベンチャー転職での失敗事例も沢山見ているので、成功する・しないは、冷静な見極めが必要。ここも興味ある方いれば書こうかなと思います)

後は、若いうちからベンチャー入社し、結果出してどんどんポストを上げていくケース。これは、大企業に限らず自分の強みやタイプにあう「適材適所な会社」を見つけられたから。に加えて、「その会社が順調に成長したから」だと思います。これは結構ラッキーなレアケースだと思います。

次は、大企業編を書いていこうと思います。



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