2022年5月の記事一覧
重箱の隅をつつく-3 Chevrolet Corvetteのエンブレムマーク
今回供覧するモデルはいずれもTMS(メーカー名)のChevrolet Corvette。
3台並んでいるモデルの座面にはそのモデルが出場したレース名や操縦者の名前。4台並んでいるモデルの座面には更にマークが見られる。
このマークは検索するとChevrolet Corvetteのエンブレムマークだそうだ。同じChevrolet Corvetteなのに4台の方にあって、3台の方にない、何故なのだ。
レアモデル列伝-7 人呼んで烏賊の様な車
かなりのChaparralフリークでもこのモデルを持っている愛好者はそうはいまい。
Chaparral-1はScarabのTroutmanとBarnesが設計した車、エンジンは当時主流のフロント・ミッドシップに積んでいて、それなりの戦績を積んでいたがJim Hallは満足せず、種々の設計変更を行った。
その最終型は平べったい烏賊に似た車、No.9は63年3月Sebring 12hを走った車、No
レアモデル列伝-11 Chaparral 2A & 2C @1965 Nassau Speed Week
Chaparralの中でも1965年のNassau Speed Weekに出場したNo.65の2AとNo.66の2Cは好きだ、それはこの車に興味をもった最初だったからかも知れない。1/43の2A初期型はAUTOartを始め色々なメーカーで発売されているが、所謂最終型は作られていない。2Cは1/24でLSとARIIからプラモデルがあるが、1/43はない。
歴史的にミッドエンジンとなったChapar
異能β-2 Jim Hallの奇策
奇策と言えば奇策だが、屁理屈でもあるので「リアモデル列伝」にも「重箱の隅をつつく」にも当たらないとして「異能β」とした1例
Chaparral 2Dは1966-67年まで活躍した車。No.7は1966年のニュルブルクリンク1,000kmで優勝したモデルで、これやルマンのモデルは良く目にする。 Chaparral 2Dモデルは上記以外で最初の2DであるNo.65のDaytonaのモデル(Mo