自分勝手力と楽しんじゃう力と義務教育で教わったいらぬマジメさ～『ブルーピリオド4』～
印象に残った言葉たち
ほんじゃ・・・B6のクロッキー帳に〇と△だけで一番カッコイイ構図をたくさん描いてみて～！
1位の絵じゃなくて矢口の「最高の絵」を目指さなきゃね
でも
マジメさに価値があるのは義務教育までよ
それにマジメさ・・・
イイ子でいることを評価してくれるのは
そうだと楽な先生と親だけでしょ？
自分勝手力と楽しんじゃう力
じっ・・・自分のやりたいこと選んでて俺も
やってみたいと思っちまったんだよな・・・っ
楽しんで作ってそれ否定されたら
立てなくなりそうで怖いんだよ・・・！
俺が描く絵は
俺が好きな絵にしよう・・・！
感想
単純な〇と△を組み合わせて沢山の構図の引き出しを増やして行くのはやっていこうと思いました。
写真を撮るときにいつも同じ構図の写真が多いことに悩んでいるからです。
義務教育期間で身に付けた”いらぬマジメさ”をいい加減に捨てたいと思いました。
よくよく考えたら、小中高の軍隊のような一列教育って、社会に出たらクソの役にも立たなくね？
むしろ、そういういらぬマジメさを持った奴ほど、社会では無能扱いされて煙たがれ、不当な扱いを受ける。教育構造がおかしくないか？と改めて思った。
自分もいらぬマジメさを今も抱えて生きているので、早くこれを捨てたい！！！
しかし、なかなかできない。。。。
ほんの少しずつだが、捨てれている気がするので、全部捨てて自分の本当に楽しめる行動を起こしていきたいと思いました！！！
書籍情報
ブルーピリオド4
山口つばさ
講談社
2021年10月20日 第18刷発行
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