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今から就活を本格的に始める人へ~『「納得の内定」をめざす 就職活動1冊目の教科書』~


印象に残った言葉たち

「企業にアピールするべき自分の価値観や特徴」を明らかにしておくこと(自己分析)が重要なのです。

p.20

自己分析は、自分の価値観と特徴を知り、軸を定めること

p.21

自分史シートのコツ
1、なぜその行動をしたのか?
2、そのとき、どう感じたか?
3、今後、それを踏まてどうしていきたいか

p.30

また、労働環境の目安にしたいのが、3年以内離職率です。一般的に優良企業とされる会社の3年以内離職率は5%以下と言われます。

p.69

就活においては、「自分の欲しいもの」がたくさん得られる企業が「自分にとって優良企業」だと言えます。
「自分が仕事で手にしたいものは何か?」
「それが手に入りそうな企業はどこか?」
「そこで自分が働く姿は、どんなイメージか?」
多角的な視点から、「志望企業=自分にとっての優良企業」を絞っていくことが大切です。

p.88-89

質問力を磨くには、質問するのみです。「1日〇回、質問する!」と目標を決めて、インターンに参加しましょう。

p.113

参考書の使い方
参考書を1冊決めて、3回解きます(目安は3か月で3回目を終える)。総ページ数を確認し、解き終わる日を決め「1日5ページ進める」などと逆算してから取り組みます。
1回目:最初から最後まで、すべて解く
2回目:1回目に不正解だった問題を再度解く
3回目:2回目も不正解だった問題を解く
3回目が終わったら、参考書は基本的に開かないようにしましょう。

p.120

「自分が何をしたいのか」を明確にしよう
面接は、「自分が何をしたいのか(意思)」を伝える場でもあります。「意思を伝える」とは、自分の考え方や志向を、事実(行動)や意思を示して伝えることです。

p.162

内定者たちが利用しているWEBサービス2選
「ビズリーチ・キャンパス」
自分の在籍している大学の卒業生の現職社員を探せる。
「Matcher(マッチャー)」
自分の在籍している大学の卒業生以外の現職社員も探せる。

p.174

面接の前に必ずやるべき4つのこと
①ESに書いた各項目を1分程度で話せるようにする
②ESには書いていないが、質問される可能性のある項目を話せるようにする
③①②について、自分が話している様子を動画に撮り、見てチェックする
④知り合いに面接官役を依頼し、模擬面接を行う

p.180

面接での基本的な質問事項
・自己紹介
・自己PR
・学生時代に力を入れて取り組んだこと
・力を入れて取り組んだ学業
・志望動機
・入社後にやりたいこと
・逆質問
それぞれ、1分で言えるようにする

p.181

ひねった質問も「伝えたい自分の特徴」で返す
「あなたを動物にたとえると何ですか」
「あなたは自分を何色だと思いますか」
こういう変化球の質問に対しても、自己分析で見つけた「伝えたい自分の特徴」をベースにすれば、スラスラと答えられます。つまり、「伝えたい自分の特徴」を明確にしておけば、どんなパターンの質問にも対応できるということです。

p.183

自分がアピールしたいことをA4用紙4枚くらいにまとめて、どんな質問がきても、この用紙にまとめた内容を話すようにしました。

p.251


これから私がやること

  1. SPIを4月後半までに3周する

  2. 自己分析をして自分の優良企業を見つける

  3. 面接練習をする

  4. 自己PRを完成させる

  5. 自分の企業に求める軸を明確にする

をまず最優先でやろうと思う。

経験に文字数を使うのではなく体験に文字数を使う(200字程度の場合、経験を書き、面接で体験について話すのが吉)。

面接のときは先に結論を述べて、その後にそれについて後付けする感じで話すと良いらしい。

自己分析をやらないとまずいことになる。
もう、周りで内定をもらっている人がちらちら見受けられる。
これはヤバい!
最近、焦っている!!!!
今からなら、まだギリ間に合う
やらねば!!!!!


参考にしたいもの

自分史シート(p.28-29)
MECEで自分を知る(p.42-43)
気になる企業の数字シート(p.74-75)
自分にとっての優良企業の定義シート(p.90-91)
インターン振り返りシート(p.114)
面接時の基本的なマナー(p185)

一旦、全部エクセルに打ち込んで、自己分析、企業研究に役立てる!!!


書籍情報

「納得の内定」をめざす 就職活動1冊目の教科書
就活塾 キャリアアカデミー
角川
2019年9月2日 初版発行


#就活 #2025卒 #大学生 #就職活動 #自己分析

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