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新聞配達 感謝忘れず届ける

2022.5.20 掲載
宇和島市 中村健一(49)

新聞配達員として、7年目の梅雨入りを迎えようとしている。
雨天の配達は、何かと手間がかかるので苦手ではあるが、これまで経験を積んできたことで、「雨天時こそ配達員としての実力を発揮できる時だ!」と思えるようになってきた。
そして、今春からは新聞を配達するだけではなく、チラシの折り込みや仕分けなどのあらゆる業務をお手伝いさせていただけるようになった。
チラシはなるべくお客さまが見やすいように並べて折り込み、配達部数を間違えないよう慎重に仕分けをしている。
どの業務も、とにかく多くの経験を積み重ねて覚えていく必要があるが、配達以外の業務に携わったおかげで気付いたことがある。
新聞は多くの人々の手作業によって完成しているということだ。
私たち新聞配達員は、その完成品をお客さまにお届けできる花形のポジションであり、大切な役割を担っているといえよう。
毎朝配達できる新聞があることに感謝して、心を込めた配達を心がけたい。

(会社員・新聞配達員)

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