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現代詩の入り口

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2024年5月の記事一覧

「現代詩の入り口」26 ー 詩を書いてきた自分とは何かと考えるのなら、小池昌代を読んでみよう

小池昌代さんの詩を読みます。

今回読むのは小池昌代さんの詩11編です。

りんご (『水の町から歩きだして』)
あたりまえのこと (『青果祭』)
永遠に来ないバス (『永遠に来ないバス』)
おんぶらまいふ (『もっとも官能的な部屋』)
きょう、ゆびわを (『夜明け前十分』)
路地 (『雨男、山男、豆をひく男』)
30 (『地上を渡る声』)
針山 (『ババ、バサラ、サラバ』)
最後の詩 (『コルカ

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