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我が家の洗濯習慣の秘密

おはようございます。
習慣化パーソナルトレーナーの金井 健です。

皆さんの家庭では、
洗濯物はいつ行ってますか?

毎朝、うちの家族にとって
洗濯は日常のルーティンになっています。
しかし、ここに至るまでの道のりは
決して簡単なものではありませんでした。

5年前、私はよく洗濯物を
ため込んでしまうタイプで、
「気が向いたらやる」という
スタンスでした。

その結果、山のように積まれた
洗濯物に圧倒され、
余計なストレスを感じることも
しばしばありました。。。

そんな私が今、
どうして毎朝の洗濯を
ルーティンにできたのか。

そのカギは「家族での分担」と
「タイミングの決定」にあります。

現在の我が家のやり方は、
家族全員で役割を分担し、
それぞれの負担を軽くすることで
実現しています。

娘は前の晩に洗剤を入れ、
洗濯機の予約ボタンを押す役割。
朝になると、私はハンガーにかける衣類を干し、
妻は洗濯バサミで干す衣類を担当。
さらに、干す作業が終わったら、
私は同時にハンガーにかけていた衣類を取り込み、
夜には娘が洗濯バサミから衣類を
外しておくという流れです。

このようにして、
家族全員が自然とサポートし合う
システムができあがりました。

このシステムがうまく機能している理由は、
洗濯の「スタートを決める」ことと
「どのタイミングでやるか」を
事前に明確にしているからです。

それぞれがどのタイミングで
何をすべきかを把握しているため、
洗濯物がたまることもなく、
スムーズに作業が進みます。

ここでは、洗濯に特別な楽しさを
求めているわけではありません。
洗濯物がたまらないことで、
家全体が整い、
心の中に余裕が生まれることが目的です。

やる気やモチベーションに頼らず、
自然と毎日の流れの中で
行えるシステムが、
家族の快適な生活を支えているのです。

このシステムがうまくいっているのは、
何度も試行錯誤を繰り返した結果です。

そして、これはあくまで
我が家のスタイルに合ったものであること。

しかし、
「スタートを決める」ことと
「タイミングを明確にする」ことを
組み合わせれば、
どんな家庭でも似たようなシステムを
作り上げることができるはずです。

ぜひ、皆さんも
自分のライフスタイルに合わせたルーティンを見つけ、
日々の生活をより快適なものにしてみてください。

それでは
今日も素敵な一日をお過ごしください!

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