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国の経済力が分かる!?ビッグマック指数をご説明

こんにちは、こうきです。

皆様、「ビッグマック指数」をご存知ですか?

今回は「ビッグマック指数」についてご説明いたします。


ビッグマック指数ってなに?

とあるサイトの説明をご紹介いたします。

ビッグマック指数とは、2通貨間の購買力平価(PPP)を測定するための指数です。米国とその他の国におけるマクドナルドのハンバーガーの価格を比較することで、それらの国の通貨の購買力格差を把握することができると言われています。

出典:https://www.ig.com/jp/trading-strategies/what-is-the-big-mac-index--181206

つまり、ビッグマックの価格でその国の経済力を測ることができる指数、ということです。

各国の順位はどうなっている?

The Economist -Big Mac indexによると、アメリカは3位の5.81ドル(669円)、最高位はスイスで6.98ドル(804円)となっております。ちなみに、日本は33位の3.38ドル(390円)であり、先進国としては大変低い価格、つまり経済発展していないことが見受けられます。
もちろん、ドルの価格推移は日常茶飯事ですが、日本の価格や順位に関しては、あまり変化していないのが現状です。
出典:The Big Mac index | The Economist(最終確認日2022年2月22日)

ビッグマック指数が示す日本の未来

この指数が示すのは、日本の経済力があまり成長していないことです。今後もこのような数値、順位が続いていけば、先進国としての地位の是非も問われるのではないしょうか。

ご覧いただきありがとうございました。



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