見出し画像

初めての韓国旅行(vol.1)

こんにちは。田舎に住んでいる大学生です。

2月15日から約1週間、人生で初めて韓国に行ってきました。就活の大事な時期に7日間も穴をあけていいのか不安だったのですが、結果的に「本当に行って良かった」と思える素敵な旅になりました。

旅の備忘録をいくつかの記事に分けて書こうと思っていて、今回はその第一弾。前半はソウル近辺で過ごしたので、その様子をどうぞ。(食事については別でまとめる予定なので、省略しています。)

渡韓の目的

今回の旅の大きなテーマは、「現地の友人たちと一緒に楽しく7日間を過ごす」というものでした。韓国人の子たちとは留学先の大学で仲良くなったのですが、去年の夏に彼らが日本に来てくれたので、次は僕が韓国に行く番だったという感じです。

訪れた都市は、ソウル、イルサン、ポハン、キョンジュで、ソウル以外は友人らの故郷です。基本そこの地元民に案内してもらったので、一般的な韓国旅行とは違った、かなりローカルな体験ができたとお思います。


=1日目

朝5時に家を出る

福岡空港からのフライトで、仁川空港に到着

ソウル駅周辺の宿にチェックイン

明洞(ミョンドン)で食べ歩き&ショッピング

朝4時に起きて、福岡空港から仁川空港へ約1時間30分のフライト。就活によるキャンセルの可能性も考慮して大韓航空をとっていたので、機内食が出てきたり、着陸がスムーズだったりと、とても快適なフライトでした。

仁川空港に着いて友人たちと再会。そのあと、空港の自販機で"NAMANE card"を7日間の旅のために購入しました。これは、デビットカードとSuicaがくっついたようなカードで、海外からの観光客にとってはクレジットよるこれを使う方が便利らしいです。

デザインが選べたので、うちのわんちゃんにしました


ソウルでの宿は、韓国人の友達がAirBnBでとってくれた2階建ての一軒家。宿に着いて一番にやったことは、唐突に始まったプレゼント交換会でした。

山口ラーメンは友達のお土産

僕は去年韓国人の子たちから素敵な誕生日プレゼントをもらっていたので、そのお返しも兼ねてみんなにギフトを渡しました。

そうしたらなんと、友人のSくんがバレンタインの義理チョコとシナモンロールをみんなに作ってくれていました。これが本当においしくて、僕たちが出会った場所であるデンマークの味を思い出してしんみり。ほかにも2024年のカレンダーを一緒に過ごしたときの写真付きで作ってくれていて、、、おもてなしが完璧すぎ。みんなに会えて、プレゼントを渡しあえただけでも、韓国に来た甲斐がありました。

この日のメインイベントは明洞での食べ歩き。韓国での食事については、次回以降の記事でまとめるので詳細は割愛しますが、6人で7種類は食べたと思います。(トッポギ、チキン、釜山式おでんetc…)

日本でも有名なHBAF

その後ショッピングも少しして、個人的に面白かったのが"DAISO"。日本のDAISOとは別の会社だそうです。安くてクオリティの高い商品が売っているということで、コンセプトは日本のDAISOとほぼ同じ。コスメ関連の商品が充実していたのはさすが韓国だなぁという感じでした。


=2日目

カフェ”onion”にて昼食

仁寺洞(インサドン)でショッピング

景福宮(キョンボックン)周辺を観光

もう一人の韓国人の友達と再会し、ロッテ百貨店で夕食

SULBINGで韓国式かき氷を食べる


仁寺洞では、LINEの公式ストアに行ったり、KPOPのグッズ漁りをしました。僕は迷った結果何も買わなかったのですが、本当に好きな人にとっては天国みたいな場所だと思いました。時間があったらHYBEの事務所とかも行ってみたかったなぁ。

景福宮では、韓服(ハンボク)を着て昔の人になった気分で周辺を散策しました!近くに似たようなレンタルショップが沢山あって、着替えが簡単かつ値段もお手頃なので、結構おすすめです。

ちょっと袖がはみ出てる


(おまけ)
この日の朝7時ごろ、大音量で緊急アラームが鳴って飛び起きました。韓国語が全く読めない僕は、本気で北朝鮮がやってきたかと思ったのですが、、、実際は、「道路が凍結しているので気を付けてください」とのこと。親切なようなおせっかいのような、、、(汗)

緊急アラームの画面



=3日目

地下鉄で高陽市(ソウル郊外)に移動

アクアフィールド高陽にて、韓国式サウナ:チムジルバンを体験

ショッピングモールで買い物

イルサン(高陽市内)に住む友人宅で夕食&宿泊


この日からもう一人の友人が合流。彼は、英語を聴いて理解できるものの、ほとんど喋れないので、別の韓国人の友人が通訳のような感じで意思疎通を図っています。でも、彼本当にやさしくて、何語でもいいから同じことばでいつかコミュニケーションとりたいなぁとずっと思っています。

ちなみに、彼の家にはカラオケボックスがあり、まさかの人生初プライベートカラオケも体験できました(笑)

(チムジルバンについては長く書けそうなので、別の記事でまとめますが、超気持ちよかった!)

ショッピングモール内にあったフードコートの名前が個人的に超お気に入りだったので、これを貼って前半の締めとします。

”食の理想郷”


今回は以上です。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?