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伝記が好きだった話 サリバン先生 INFJ

スキ、フォローありがとうございます。
嬉しい。

雨の日に家にこもって読書するのは
最高ですよね。

小学校4年生の頃、
読書好きな私のために、と
講談社の世界伝記全集を
両親が購入してくれました。

水色と緑のカバー付き全20巻。
1巻につき2人の伝記。
1から10巻までは海外の偉人。
コロンブス、ガリレオ、ナポレオンetc

11巻から20巻までは日本の偉人。
聖徳太子、紫式部、平清盛etc

それまで好んで読んでいた物語とは
ちょっと毛色の違う。

あれ、でも、幼稚園児の頃には
野口英世とかシュバイツァーの本が
本棚にあったぞ?
母は意外に教育ママだったのか。

まあ、そんなわけで、
活字中毒な私は
ランダムに読み進めたものです。

その中で、
やはり女性の偉人が印象に残りました。
かっこよく活躍する職業夫人に
憧れます。

ナイチンゲール、キュリー夫人、ヘレンケラー。
紫式部はなぜか覚えていない。
源氏物語のイメージが
強すぎるからかな?

ナイチンゲールを読んで
白衣の天使に憧れ、

キュリー夫人を読んで、
女性研究者に憧れます。

そして、
ヘレンケラーを繰り返し読んだ理由は
サリバン先生。

目が見えない耳が聞こえない
ヘレンケラーに、
根気よくコップと水の違いを
手のひらに文字を書きながら
教えた人。

コップから水が溢れて、
その2つにそれぞれ名前があると
ヘレンケラーが気づくシーン。
ヘレンケラーとサリバン先生の
どっちの気持ちにもなりきって
涙が出る。

ヘレンケラーの人生が
たしかに変わった瞬間。
そこまで影響を与えたサリバン先生。

こんな師に出会って導かれたいと思ったし、
こんな師として導きたいとも思った。

振り返ると、
大学生のとき、
塾の先生バイトはしんどかったけど、
家庭教師は楽しかったのは、
大勢相手でなくて1対1の関係が
よかったのだなぁ。
じっくり根気よく教える感じ。
もう子どもの頃から好みが出ていたのね。

でも自分の子どもにここまで
手をかけているか?と思うと
全然だなぁ。
まいにち真剣勝負とはいかないものですね。
まあ、ゆるく行こう。

Amazonで検索してみたらば、
興味深い本が!!
図書館で予約しました。

この本

読書によって少しずつ
自分の身について行って
誰かの岐路にふっと影響を与える、
それぐらいの気持ちでいいかもしれません。

あと、伝記集読み返したいなぁ。
実家に残っているのかしら?
母に聞いてみよう。

noteのおかげで、
また読み返したいな、が増えました。
楽しみです。

読んでいただきありがとうございました。

今日も良い1日を。


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