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GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 読書ノート 読書感想文 エナジーバンパイアとHSP 自己犠牲か他者志向か

お人よしで
自己犠牲的で
搾取される
HSPは、
自己犠牲型ギバー。

きっと、搾取されて
傷ついて、
人を信じられなくなって
自分のあり方まで疑ってしまって。

いっぱい調べて考えてやっと抜け出せた。
それを誰かに、
いや過去の自分に伝えたい。
この本も読んでみてっておすすめしたい。

そんな本です。


このブログ

ギバー、テイカー、マッチャーの成功のしやすさ

1位:他者志向型ギバー

2位:マッチャー

3位:テイカー

4位:自己犠牲型ギバー

上記サイトより

テイカーは
つまりはエナジーバンパイア。
テイカーなのかどうかに
まず気づかないといけないんだけど、
会ったあとイヤな気持ちとか、
ぐったりするとかが私は指標だと思う。

言語化しにくいけど、
こちらの気持ちを無視して
押し付けがましく
善意を受け取らせようとしてくるとか、

自分は弱った人困った人だから
助けてもらって当然みたいなふるまいと
いったらいいか。
いや、そこまではできないよ、
こっちが冷たい人間なのかな、って
あとでくよくよしてしまうような相手。

よく道を聞かれるんだけど、
最近テイカーっぽい人が
わかるようになってきた。

答えたあといいことしたって思えると
相手はテイカーではなくって、
いや、全力でのっかかってくるやん!?
って思ってしまうのがテイカーかな。

「テイカー」とどうつき合えばいいのか

「〇〇さんのために」がすごい力を生む

この2つの章がとても参考になる。

テイカーとつき合うときは、
マッチャーになる。
与えて返ってこないときは、
もう与えない。
与え続けるのはダメ。
向こうが与えてきたら返す。
ただし、3回に1回はギバーに戻っていい。


自分だけだと
尽くしすぎる人は、
自分自身を、
交渉する代理人だと考えることが
解決策となる。

これ、すごくわかる。
自分1人ならつい自己犠牲的になるけど、
そのせいで自分の子どもも夫も
犠牲になってしまうと思ったら
戦える。


自己犠牲型ギバーから
他者志向型ギバーへ。

他者志向になるということは、
受け取るより多くを与えても、
けっして自分の利益は見失わず、
それを指針に、
「いつ、どこで、どのように、誰に与えるか」
を決めること

本より

以前書いた記事、
これでよかったんだな、って
思えた。


2014年発行だけど、
いまだに図書館では
予約されてる人が多くて
1ヶ月くらい待ちました。
皆ぜひ読んで〜。

皆で他者志向型ギバーになろうよ〜。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
今日も良い一日を。

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