Photo by inagakijunya 86番 嘆けとて月やはものを 西行法師 4 主婦と兼業 2024年3月31日 21:35 今橋愛記86番 嘆けとて 月やはものを 思はする かこち顔なる わが涙かな 西行法師 嘆けといって月が私にもの思いをさせるのか、いやそうではない。それなのに、月のせいだとばかりに言いがかりをつけるように、流れる私の涙であるよ『原色小倉百人一首』(文英堂)より今回も先に翻案を載せます。願はくは花の下にて春死なんその如月(きさらぎ)の望月のころ 西行の翻案。咲くとこも 散るとこも見といてあげると いう声がする ひかりのなかで 今橋 愛 ダウンロード copy この記事が参加している募集 今日の短歌 37,098件 #花 #今日の短歌 #百人一首 #西行 #翻案 #今橋愛 #願わくは #主婦と兼業 4 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート