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今すぐ簡単に始まられる【考える力を身につける工夫10選】

時代や環境の変化が激し時代。
これまでのやり方が通用しないこともあります。変化して適応していくのに、必要のなのが考える力です。

ですが、人間の脳は考えることを嫌うため、つい楽の方に流されやすく、考えることをサボってしまいます。

自分は考えていると思っていても、考えているつもりになっている場合はよくあります。気づかないうちに、思考停止になってしまい、時間だけが過ぎ、考える力を求められた時に表現できずに、評価されなくなり取り残されることになるかもしれません。

考える力は、今日や明日などですぐに身につけらえるものでなく、日頃から意識して習慣に取り入れておかなければいけません。

この記事では、考えているつもりを回避し、考える力が身につく習慣を紹介いたします。考える力は難しいことはしなくても、少しの工夫で身につけることができます。これからの人生に備え、今のうちから取り入れておきましょう。


【考える力を身につける工夫10選】

①毎日の行動パターンを変える
②選んだ理由を言語化する
③言われたことをそのまましない
④抽象度の高い返答をしない
⑤話をわかりやすく簡潔にする
⑥「なぜ」と思う
⑦質問をする
⑧すぐに検索をしない
⑨経験に頼り過ぎない
⑩昔話をやめる

これから紹介していきます。


①毎日の行動パターンを変える


例を上げると…
・通勤の道が毎回同じ
・遊ぶ人が毎回同じ
・同じようなものばかり食べている
・いつも同じ美容院に行っている
・同じようなドラマや映画ばかり観ている

などです。

毎回同じようなことをすのは、考えなくていいからです。行動パターンを固めてしまうと非常に楽に暮らせますが、好奇心なくなってしまい思考が停止しやくなります。大きく変えなくても、少しだけ違うことをするだけでも変わります。
新しい気づきを加えると、脳が刺激されて考える力に繋がります。

②選んだ理由を言語化する


誰も知っているブランド品だったら、「間違いない」「大丈夫」「いいはず」と思ってしまいます。本当にそうでしょうか?良い理由を説明できますか?」みんなが知っているから」「みんなと同じ」という理由で選んでいると思考停止になってしまっています。

自分が選んだ理由を人に説明できるレベルまで言語化しましょう。この習慣を身につけると考える力に加えて言語化力も磨かれます。日頃から説明の訓練をしておきましょう。

③言われたことをそのまましない


上司や先輩の指示に従うの重要なことです。ですが、何も考えずに従うのはよくありません。「なんで?」「どうして?」「することどうなる?」「しなければどうなる?」ところまで仮説を立て行いましょう。

それに上司や先輩がいつも正しいとは限りません。地位があり年齢を重ねている人の指示は間違いないと思い込んでしまうと、言われたことさえすればいいと思い思考停止になります。

それに、状況次第では上司や先輩がいない時に、自分が判断して指示を出さないといけない時にできなくなります。会社やコミニティでは、上司や先輩の指示に従うのは原理原則ですが、「自分であれば…」と考えを持っておくのは重要です。

④抽象度の高い返答をしない


問いに対して

・すべて大事
・人それぞれ
・時と場合による
・やってみないとわからない

このような返答をしていませんか?「そりゃそう」みたないな返答は返答したとはい言えません。相手が聞きたいことは、このような返答ではありません。いろんな視点はありますが、自分が最も思っていることを優先順位をつけて返答することです。意見をしっかりもつようにしましょう。

⑤話をわかりやすく簡潔にする


話が長いのは、言葉や話題の断捨離ができていなく、思考が流されてしまっています。話をわかりやすく簡潔にする必要があります。そうすることで、何を言って何を言わないという言葉の断捨離力が身に付きます。つまり考える力がつくということです。欲張ってあれもこれも言って話が長くなる人は完全に考えているつもりになっています。

⑥「なぜ」と思う


日常生活にのあらゆるものに対して「なぜ」と思うことです。「なぜ」は底なしに思うことができます。現在、自分のもっている情報や知識だけで構いません。正しいか間違っているかどうでもいいです。どれだけ「なぜ」を超えてられるか試してください。やっているうちに考える力がつき、楽しくなってきます。

⑦質問をする


相手の話を聞いて、頷いて共感してるばかりではいけません。言われたこと聞いた話題に対して質問をする前提で話すようにしょう。ただの受け身で話をきいていても質問は思い浮かばないからです。質問をするには積極的に考えることが必要だからです。

それに、頷きだけだと「本当に聞いているか?」と思われることもあります。
考えていることを相手にわかってもうには、質問をすることで伝わります。
自分が気になることを素直に質問することはいいことです。

それに加えて、どんな質問をすれば相手が機嫌がよくさるのか?もっと相手のことを引き出すにはどんな質問すればいいのか?まで考えられることができればよりいいです。

⑧すぐに検索しない


わからないことはあるとすぐに検索ができ解決することができます。とても便利で効率化がしやすい時代です。ですが「検索すればいい」という考えは思考停止になりやすです。検索する前には、自分で推測をして仮説を立ててから検索するようにしましょう。

何も考えずに検索すのと、考えて仮説を立てて検索すのでは、脳の定着が全然違い。あっさり手に入る答えはあっさり忘れやすいものです。忘れるということは知なかった時に戻るということです。非常に勿体無いです。考えて検索をすれば、考える力も付き、脳に定着しやすいです。

⑨経験に頼り過ぎない


実際に経験をすることは素晴らしいことです。経験しこことある人ない人では、雰囲気も違いますし説得力も違います。ですが、人は自分の経験から感じたことがすべてだと思い込みやすいです。

変化の激しい時代に経験して感じことだけで適応していくのは、かなり厳しいです。今は新しいことややり方が、3ヶ月後や半年後には古くなります。ひと昔にくらべると劣化するのも早い時代です。

成功にせよ失敗にせよ経験に頼りすぎないようにしましょう。これから必要なのは臨機応変なやり方です。経験したことないやり方にも目を向けるようにしましょう。

⑩昔話をやめる


「あの時は…」「若いころは…」の昔話は楽で快楽でありますが、考える力は身につきません。過ぎた話題ばかりしていてたら過去ばかり見てしまい、未知に対するものに目を向けにくくなります。

話している側は気持ちいいかもしれませんが、聞かされている側は退屈を感じやすいです。考える力は身に付かない上に、人が離れていってしまう場合もあります。年齢を重ねるとハマりやすい特徴です。

過去の実績は素晴らしいですが、そんあ話ばかりしていてはいけません。これから話をしまするようにしましょう。


まとめ

考える力は今日や明日では身につきません。毎日の少しの工夫が大切です。

①毎日の行動パターンを変える
②選んだ理由を言語化する
③言われたことをそのまましない
④抽象度の高い返答をしない
⑤話をわかりやすく簡潔にする
⑥「なぜ」と思う
⑦質問をする
⑧すぐに検索をしない
⑨経験に頼り過ぎない
⑩昔話をやめる

これらの工夫を習慣化して続けていけば、考える力は身につきます。
そんなに難しいことではないはずです。コツコツ続けていけば、必ず考える力は身につき、近い将来に大きく影響し、より良い人生に繋がるはずです。

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