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reviiチームで念願のリアル合宿を開催したら、最高に熱い1日になった話

こんにちは!
株式会社ZENKIGENで「revii(リービー)」を運営しているじゅりです。

私たちは「revii」というプロダクトを通じて「全てのチームを最高のチームに」というビジョン実現に向け日々チャレンジしています。

今回は、FY22という新しい期を迎えるに際し、チームメンバー全員で最高のスタートを切るために実施したオフライン合宿の様子についてご紹介します。

私たちのチームは群馬や奈良など遠方からリモートで参加しているメンバーも多く、開発・ビジネス含めチーム全員がオフラインで集まるのは、実は今回が初めて!(チームとしての合宿は2回目ですが、前回はまん防真っ只中ということもあり、オンラインでした・・・)
※前回のオンライン合宿の様子はこちら

チーム結成から約5ヶ月、ようやく実現したオフライン合宿。
もう、控えめに言っても、最高の時間でした・・・・!!!!

世界中に最高のチームを増やすためには、まずは自分たちが最高のチームであること。

日々「最高のチームってそもそもなんだっけ?」「そのためには何が必要なんだっけ?」と考え抜いているreviiチームだからこそ実現できたオフライン合宿の様子をご紹介して行きます!

オフライン合宿開催の目的

まず初めに、今回の合宿の目的についてです。

前回のオンライン合宿では、主に結成まもないチームが一つとなるべくチームビルディングを目的として実施しました。

今回は、事業戦略上とても重要となるこの一年間をチームメンバー全員で駆け抜けるため、個人の目標やアクションを決めチームメンバー全員と共有する、と言うことを目的に実施しました。

以下は、事業責任者の曽良(かつら)がチーム全員に向かって発信した合宿開会の言葉です。

チーム全員がようやく出揃いました。今ここにいる皆さん(+最大2名位)で
「この一年間を勝ち抜き」ます。

本当に  足りないものだらけだと思います。
お金、人、能力・・足りないものを上げるとキリがないです。
それでも私たちは勝たなければならない。そのために「チーム力」を上げていきたい。

理解して、尊敬して、背中を任せられる。
そんなチームを心から作りたい。 そのために、馴れ合いじゃなく、全員がリーダーシップを持ってチーム全体を引っ張って欲しい。

今日の終わりには全員の目標が決まっていて、皆が共通認識を持てている。 そんな一日にしよう。

繰り返しになりますが、私たちは世界中に最高のチームを増やすことをビジョンとして掲げているチームです。
そのためには、まずは自分たちが最高のチームであることがとても重要だと考えています。

全員がこのチームでの活動を通じて、どう成長したいのか?何を成し遂げたいのか?そのために自分が支援できることはあるか?など、合宿を通じて共有し合うことで、チームの絆をより一段深くする。チーム力で勝ち抜く。
そんな曽良の熱い想いから、実現した合宿でした。

当日のタイムスケジュール

当日は以下コンテンツを実施しました。

当日のタイムスケジュール

冒頭あれだけ熱い話をしておきながら、コンテンツはそれを一切感じさせないざっくり感(笑)
そして、やたらに目立つ「バレーボール@体育館」・・・
当日の持ち物には「上履き」の文字・・・

食後はきついからせめて食前にしませんか、と言うツッコミをぐっと堪え、チームメンバー一同は、当日動きやすい服装で会場に集合したのでした(笑)

コンテンツ1:相互理解アイスブレイク

チェックインとして、マーケティング担当のゆっきーがファシリテーターを務め「9boxで共通点探しゲーム」をしました!

当日利用したスライド

以下のように、縦軸に「過去」「現在」「未来」を置いて、横軸には「嫌い」「好き」「その他」を置いて、それぞれの箱を個人で埋めていきます。

当日活用したスライド

個人ワーク後は、3〜4名のグループに分かれてそれぞれのお題を順番に共有し、共通点を見つけて行きます。
最後はそれぞれのグループから、意外な共通点や印象に残った回答などを全体に向けてシェアして行きました!

ワーク中の様子

普段仕事中だと話さないようなお題も多く、メンバーの意外な一面や共通点が多く見つかり、相互理解が深まる時間となりました。

ゆっきー、ナイスコンテンツありがとう!

コンテンツ2:バレーボール@体育館

ランチを取った後は、お待ちかね(なのか・・?!)の運動タイム!

曽良に「なぜバレーボールにしたんですか?」と聞いたところ、「バレーは球を落としたら負けであって、いかに全員でラリーを繋いでいけるかが重要。チームワーク力を高めるためには持ってこいなんだぜ!」と想像以上にそれっぽい理由が返ってきました(笑)

ジャンプ漫画「ハイキュー!!」ファンの私としては、もう、たまらないですね。
個人的には一番楽しみにしていたコンテンツと言っても過言ではないです。

と言うことで、全員で体育館にレッツゴー!

体育館には、バレーボールの他にも、バスケットボール、バドミントン、卓球、ロッククライミングができる壁などが準備してあったのですが、体育館に着くなりそれぞれがやりたいことを、それぞれ始める(笑)

この自由な感じも、reviiチームっぽくていいなーと。

最後は、2つのチームに分かれて、夜の懇親会の買い出し罰ゲームを賭けて本気でバレーボール!

バレーボール大会

全員が想像以上にガチで取り組み、午後の真面目なコンテンツのことも忘れて汗だくでバレーを楽しみました!

そして最後は、はしゃぎすぎた曽良が足をつりました(笑)

足をつる曽良と助けるPdMの佐藤

リモートワークが中心の弊社では、普段運動不足を感じる社員も多く、久々の運動に皆いきいきしていました。

いやー、スポーツって良い!

コンテンツ3:FY22 個人目標設定

久々の運動でボロボロのバッキバキになった身体を各々引きづりながら、合宿最後のメインコンテンツへ(笑)

初めに、事業責任者の曽良よりFY22で成し遂げるチーム目標やビジョンの共
有を行いました。

曽良から全体目標を共有

その後は、開発・ビジネスでそれぞれチームを分けて、個人目標やアクション設定を行うべくワークを実施。

以下は、目標を決める上でビジネスチームにて実際に投影したスライドの一部です。

通常、「目標」と言われると、数値目標を達成するためのKPIを決めていく、という意味合いがどうしても強くなってしまうと思います。

もちろん会社として存続していくためには、プロダクトをスケールさせ稼いでいかないといけない。そのためには、定量的なKPIを達成していくことはとても重要です。

ただ、「稼ぐ」ことが目的になると、顧客に提供すべき本質的な価値を見失い、「売れるプロダクト」を作る方向に走ってしまう。
これでは私たちの存在意義はありません。

話が少し逸れてしまいますが、先日皆で策定したチームバリューの1つに、「Vision&Earn(浪漫と算盤)」という言葉があります。

理想を語るためには強さが必要。
ことビジネスにおいては、この強さってのがきっとお金になるのだと思います。

浪漫を追求し理想を語り続けるために、どれくらいお金を稼がないといけないのか?どんなアクションが必要なのか?
こんな観点で、各々が目標を検討し、ミッションツリーに落とし込んでいきました。

最後は、開発・ビジネスチームがまた一つに集まり、自身の目標を全体に共有しました。

開発・ビジネスがそれぞれ自身の役割にとどまらず「reviiを通じてどんな世界を作りたいと考えているか」「そのために何が必要なのか」「どんなチームにしていきたいか」など、思い思いに共有し、想像以上にとっても熱い時間になりました。

少し話が逸れますが、reviiチームで開発兼テクサポを担当してくれている中山さんが以前に放った、痺れる名言があります。

営業は作れ。開発は売れ。

普通に考えると、プロダクトを作るのは開発であり、それを顧客にデリバリーするのがビジネスだと思います。
でもお互いがその役割にだけ閉じてしまうと、マーケット感覚が何一つない誰の役にも立てないプロダクトができ上がってしまう。

そうならないために、営業はプロダクトを磨くことに意識を向け顧客の声をひたすらかき集め、開発に届ける。開発は「これは顧客が本当に求めているものなのか?売れるか?」という視点で作ることが重要、そんなことを意図した言葉です。

この合宿を通じ、まさに作り手・売り手それぞれの思いが共有され1つに繋がり、チームとしてさらに一段強くなる、そんな場にできたのではないかと思います。

その後、チェックアウトを行なって、合宿の全コンテンツが終了しました。

最後に


私たちは普段、オンライン上で1on1を実施いただきそのコミュニケーションを支援するプロダクトを運営しているわけですが、今回念願叶ってオフライン合宿をしてみた率直な感想。

対面コミュニケーションってめっちゃ大事・・・!(笑)

もちろん現在の社会情勢やそれぞれの多様な働き方がある中で、毎日というわけにはいきませんが、それでも五感をフルに使って目の前の相手と向き合える対面コミュニケーションは、今後も意識的に取り入れていきたいと思いました。

また、合宿を通じてメンバーの価値観や目標への理解がより深まり、改めてこんな素敵なメンバーと共に、ビジョンに向かえていることそのものが、とてもかけがえのないことなんだと気付かされました。

同時に、こんなチームをもっともっと世の中に増やしていきたい!そのために「revii」を良いプロダクトに育てよう。と一層気持ちが引き締まる時間とすることができました。

そのためにも、まずは合宿で決めた個人目標を着実に達成していくことからですね!頑張ります!

引き続きこんなreviiチームをよろしくお願いします!


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