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マジメに不真面目に遊ぶ
こんにちは、秋元理央です。
今日はnoteの初投稿ということで、私の人生テーマ「マジメに不真面目に遊ぶ」についてお話しさせていただきます。これを読んでいるあなたにとって、心に響く何かがあれば嬉しいです。
遊びとは何か?
私はこれを
・「あ」たまを
・「そ」だてる
・「び」っくりすること
つまり「頭を育てるびっくりすること」という風に定義しました。まあこれも一種の言葉遊びですね。
頭を育てるとはどういうことかと言うと、
「その手があったか!」と驚くような別視点を増やすことです。通常は一つの頭、一つの視点でしか見えない物事を、二つ三つ、さらには四つと頭と視点を増やすことで、全く違う角度から見ることができるようになります。それこそヤマタノオロチみたいにね。
別の頭と別の視点があることで、物事を表裏、横から下から真上から、近くから遠くから、過去から未来からと縦横無尽に観察することができます。そしてそれは逆転の発想や新しいアイデアを生む源になります。視点が増えること、頭が増えること、それが頭を育てることだと考えます。
そして「びっくり」とは、
予想外のこと、普段と違うこと、思いもしないこと、習慣にないこと、考えもしないことです。分かりきったこと、知ってること、いつもやってることをやったところでびっくりしません。
これまでの人生でやってみようとか、できるかもなんて思ってもないこと、想像すらしたことがびっくりの源泉です。
これらを合わせると「遊び」とは、
「頭を育てるびっくりすること」をすること。
簡単に言うと「やったことがないこと」を敢えてやることなんです。
自信・自立・自由=自然体
私は人が遊んでいる姿こそが人間本来の姿、自然体であると思っています。この自然体であるとき、人は「自信・自立・自由」の全てを手に入れています。子供の頃を思い出してみて下さい。遊んでいるとき、人は皆その瞬間だけは自分は王様であり、女神様であったはずです。
すべて自然体であることから生まれます。無理に自分を変えるのではなく、ありのままの自分を受け入れ、遊びを通じて自分を育てていくことが大切です。自然体は遊びから生まれます。やったことのないことを通じて自分の視点を増やし、びっくりを経験することで、自然と自信がつき、自立し、自由になることができるのです。そしてあなたは自然体に戻れるのです。
遊び人を増やす
私のミッションは「遊び人を増やす」ことです。
遊び人とは、頭を育てるびっくりすることを楽しむ人のことです。このミッションを達成するために、私はまず自分が誰よりも遊びを楽しむことから始めます。なぜなら私も昔は真面目だったからです。誰かが決めたルールのなかで苦しんできたのです。
あなたにも同じように、まずは自分が遊ぶことから始めてほしいと思っています。
心もお金も豊かになる
遊びを通じて心が豊かになると、お金も自然とついてきます。なぜなら、遊びを楽しむことで得られる視点の増加やアイデアは、ビジネスや生活の中で新しいチャンスを生むからです。もっと言えば遊びにこそお金を使いたくなります。
ストレスからくるドカ食いやムダ遣いから解放され、本当に好きなもの、人生を彩る遊びの為の道具が増えていきます。それらを眺めるだけで次はどこに行こう、何して遊ぼうとワクワクします。遊びを通じて得られる経験や知識、そして道具の数々は、どんな場面でもあなたを笑顔にしてくれます。
まとめ
最後に、私があなたに伝えたいのは
「もう真面目にやらなくていい。もう支配されなくていい。あなたは十分に真面目に生きてきた。もう十分に言うことを聞いてきた。だから今日からは適当に、不真面目に、いい加減にやろうよ。たぶん私たちはそれくらいで丁度いいんだよ」ということです。
できもしない完璧を、誰かに決められたゴールを目指すのはもうやめましょう。完璧にできないから始められないというのも辛すぎます。まずはやってみるんです。70%、いや50%の完成度でいいんです。怒られても、笑われても、馬鹿にされてもいいんです。
私は怒りません。笑いません。
ましてや馬鹿になんてしません。
あなたもきっとそうでしょう?
やることが重要です。発信することも同じです。完璧な記事を書くことよりも、まずは書いて発信することが大切です。私も挑戦します。遊びます。
以上が私の考える「遊び」の定義と効果です。
これからは一緒に遊びを楽しみ、いい加減に、適当に、不真面目に生きていきましょう。真面目な私たちだからこそです。心もお金も豊かになる道を歩んでいきましょう。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
秋元理央
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