見出し画像

子どもができて変わったこと

長野県庁で働いている、30代・子育て中の秋元です。
長野県庁「かえプロ」(かえるプロジェクト)を勝手に応援しつつ、理想の働き方を模索しています。コメント欄は誰でも、どんなことでも、自由に書いていただければ。

今日は子どもができて、自分の生活や価値観が変わったことを書いてみます。

結婚して

うちは結婚して子どもができるまでに数年間ありました。結婚しただけでは共働きの自立した大人同士が一緒に暮らし始めただけなので、そこまで価値観が変わったことはなかった気がします。(もう忘れているだけかも…。少なくとも「妻を守らなきゃ」みたいなことは思っていなかったです。)

生活の変化も大きなことはなし。しいて言えば、独身の時はあまりしていなかった料理を、多少するようになったくらいでしょうか。(先に帰って来た方が夕飯を作るルールだったので。)

子どもが生まれて

子どもが生まれて、大きく変わったのは「子どもが1番大事で、全ての優先順位が子どもが1番。」ということです。仕事も生活も、自分を優先してしまうと妻と意見が合わなかったり、迷惑をかけてしまいます。

例えば、私が仕事で毎日残業をしなければいけないとしたら、妻は残業はできないし、毎日ワンオペ育児をすることになってしまいます。生活の全ては子どもが中心で、妻とイーブンに子どもの世話をする責任があるということです。

責任を果たすため、仕事もそういう体制(子育て優先)にさせてもらってますし、趣味や自分のことに割く時間は激変(激減)しました。(ちょっと大袈裟に書いてますが、そのくらいの感覚です。)

慣れるまでは

まずは仕事で子育て優先にさせてもらうのは、勇気がいりました。なかなかどこの部署も忙しいし、そういう男性職員には、あまり出会ったことがなかったので。周りに申し訳なくも思っています。

次に趣味でやっていたバドミントンを、ほぼやめました。体を動かすのはいいことなんですが、それで疲れていたら家事に影響してしまうし、逆に中途半端にもやりたくなかったので。

子どもが生まれて、人生は大きく変わり、最初は気持ちの面でモヤモヤしていたところもありましたが、今では完全にこの生活に慣れました。
1番良かったのは新たな趣味をみつけたことかもしれません。YouTubeを見ることと、クラフトビールを飲むことにハマっています。

子どもに感謝

生活や価値観は大きく変わりましたが、ある意味子どもに感謝しています。子どもがいなければ、こういう価値観や生活になることは、なかったので。全ての経験が子どものおかげです。
「父親にならせてくれてありがとう」と言いたいですね。

では、また!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?