GrandPa's Elixir

弱小個人投資家です。 株式を中心に投資を行っていますが、「銘柄に惚れるな」という教え…

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弱小個人投資家です。 株式を中心に投資を行っていますが、「銘柄に惚れるな」という教えを完全に無視し、投資をした銘柄を応援する事に楽しみを見出しています。現在、バイオベンチャー企業の 3-D Matrix がメインの投資先で、この企業の情報を集めています。

最近の記事

3-D Matrix 2023年4月期 中間決算感想 (米国)

米国では、2022年7月7日に、フロリダ州を代表する病院である Adventhealth Orlando hospital において PuraStat の使用が開始されたとの IR が為されました。 それから、まだわずか5ヶ月あまりの 12月の時点で、既に 全米トップ 100医療機関のうち、34~5 の医療機関で PuraStat の購入が始まったという、欧州はもちろん、日本と比較しても、より好調な出だしを見せています。 このような、嬉しい情報もありつつも、耳鼻科領域での

    • 3-D Matrix 2023年4月期 中間決算感想 (欧州)

      さて、23年4月期の決算も発表され、株主の反応は総じて厳しいものでした。20日に説明会動画が公開された後も、今一つ盛り上がりに欠けているように感じますが、その中、私は今回の決算にかなり高い評価を与えています。 いつものお花畑と言われそうなので、その理由を述べさせて頂きたいと思います。 では、まず最初に欧州から。 Q1 で大きな失望が拡がった理由の一つが、その数字から、社長が「カスケード・ダウン」と呼んでいる、販売対象を点から面へと拡げる事で一気に売上を伸ばす動きが読み取

      • 消化器内視鏡領域における PuraStat の立ち位置とは?

        現在、国内においては、消化器内視鏡領域で使用が為されている局所止血材はピュアスタットだけです。(バクスターのフロシールや、バードのアリスタAH 等、使用を意図した開発が行われた止血材は他にもありますが、明確に「消化器内視鏡領域」をうたって承認を受けたのは、ピュアスタットだけです。) それでは、欧州や米国でも事情は同じかというと、消化器内視鏡領域における止血が Indication for Use となっている局所止血材が PuraStat 以外にも幾つか販売されています。

        • PuraBond のエバンジェリスト達 vol. 1

          11月14日付けで更新された、3dmatrix.com の News ページには、Corporate and “Meet the experts” events: The winning strategy of 3-D Matrix という記事が新たに掲載されました。 この記事には、この秋にこれまで開催された3つの ENT(耳鼻科)領域と、 Cardiac(心臓血管外科)領域のイベントの紹介が行われています。 内容そのものは、直接ページを御覧頂ければよい事ですので、ここで

        3-D Matrix 2023年4月期 中間決算感想 (米国)

          2023年4月期中間決算、米国売上予想(というより妄想)

          他の多くのホルダーの皆様も、Q2の米国の売上には、大いに注目されていると思います。 何しろ、消化器内視鏡領域の止血材である PuraStat が販売を開始しており、加えて、動画においても岡田社長が、「欧州等と比べて、一度に多くの数を注文してくれる上に、単価もはるかに高い」と、興奮ぎみに煽ったものですから、否応なしに期待は高まっています。 もちろん、私もそれは同じなのですが、今回は、個人的に鼻科領域の PuraGel の売上の方により注目をしています。 理由は大きく2つ。

          2023年4月期中間決算、米国売上予想(というより妄想)

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          Twitter の字数制限では書ききれず、かと言って、Yahoo ファイナンスの掲示板に書き込むと、売り煽り諸君と私の事が気に入らないホルダーの皆さんから、さんざん文句を言われてしまいます。 前に、簡易ブログを使ってみましたが、今一つ自分には合わないような気がして、結局、更新をサボってしまうようになってしまいました。 もっと気楽に書き込みが出来るツールがないかと思っていたところ、ある方から note を勧められ、なるほどこれなら掲示板と同様に、文字だけを書いていれば良いだ

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