喜びを感じていいと思える沸点を下げよう。

今日数年ぶりガリガリくんの当たりが当たった。
全く期待していなかったので意表を突かれ、ちょっと嬉しかったんですが、
ふと冷静になってしまい、こういった些細でそれほどでもないことを喜んでしまう自分ってそれでいいのか考えてしまいました。

個人的には些細な幸運を喜べる感受性と心のゆとりを持っていたいと思う反面、
逆にいえば些細なことで一喜一憂してしまう度量の小ささのようなものが恥ずかしいのではないかと考えました。

私は自分の感情と、自分が思う他人の感情の顔色を伺って考えてしまう癖があるため、子供っぽいことで感情が動くこと自体、周囲から見てみっともなく映るのではないかと思ってしまったからです。

この考え方は私は楽しくないし、自分で自身の些細な感情の反応を黙らせたり、見ないフリをしていることになって、ちょっと前にTwitterで見かけたセルフネグレクトに近いモノなのではないかと思いました。

常に自分の感情を優先するとそれはそれで何か対人関係でトラブルになりそうなので、前向きでも、後ろ向きでも自分の感じたことは少なくとも1日1回は素直に受け止めようと思いつつ、ポテトサラダをあてにウーロンハイを飲む。。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?