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裏日本から、こんにちは。

明けましておめでとうございます。
昨年は僕の拙い文章をご覧いただきありがとうございました。
おかげさまで昨日までに4,000以上の「スキ」を頂きました。
今年も継続してユニークな記事を投稿できるよう精進してまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

数学の勉強もしないとな…。

さて、かつて新潟は「裏日本」と呼ばれていました。
その意味を分からず初めて裏日本という言葉を聞いた時の僕は、

日本を裏側から支える。
新潟は最高じゃないか。

と勝手に興奮しました。

コシヒカリをはじめとした米などの農林水産資源と豊かな食文化(肴と日本酒!)、金属加工など高い技術力、そして美しい自然の景観、さらに辛抱強い県民性、控えめだけど、それは自己主張せず自分よりもみんなのことを考える利他の精神が反映されている新潟県民を心から誇りに思います。

大事なことなので、もう一度言います。
新潟は最高です。

裏日本で思い出したのが、三条市の絵本専門店omamoriで購入した「ウラオモテヤマネコ」。

ウラオモテヤマネコ

ちなみに作者の井上奈奈さんは「PIHOTEK ピヒュッティ 北極を風と歩く」で日本絵本賞を受賞し先日、新聞のインタビューに応じていました。

昨年10/2にomamoriのトークイベントに参加した際、とても論理的な話をされていたのでスマートな方だなと思いました。
才色兼備という言葉がぴったりですね。

ウラオモテヤマネコは読む人によって様々な解釈ができる作品なので気になった方はチェックしてみて下さい。

いつもの一日から抜け出して
目が覚めるような冒険の舞台へ
回る地球儀を目印に
さあ今会いに行こう 特別な一日に

緑萌ゆる新しい季節に
一人見つめたブルーライト
顔も知らない友達にも満たないクラスメイト
(Ah ah) 想定外の暮らし

こんなんじゃない
妄想した理想と真反対に
淡々と過ぎる毎日
でもやっと会えるね
想像と現実が交わって
高鳴る胸押さえられない ah

(La la ta ta la ta ta)約束の場所は
(La la ta ta la ta ta)夢見ていた場所
(La la ta ta la ta ta)忘れられない一日が
今始まる

待ちに待った今日は特別な日
日常から少しはみ出して
ほらシャッターを切って写し出せば
Ah どうしたって
零れるような笑顔ばかり

誰かが言い出して飛び乗ったコースターも
お揃いのカチューシャも
かけがえの無い瞬間で溢れてる
待ち時間さえ愛しく思える ah

(La la ta ta la ta ta)次はどこに行こうか
(La la ta ta la ta ta)軽やかに歩く
(La la ta ta la ta ta)不思議なほどに
気が付けば過ぎている時間

太陽が沈んだ街を飾る
光が織りなすパレードに
心奪われ噛み締める
Ah 本当にここに来れて良かったな

待ちに待った今日は特別な日
いつも通りから飛び出して
ほらシャッターを切って写せない
思い出がいつでも待っている
春も夏も秋も冬も
この場所で見つけた笑顔が
ひらひらと幾つも積もっていく
さあ次はいつ会いに行けるかな

当たり前から抜け出して
限界の無い冒険の舞台へ
回る地球儀を目印に
さあ今会いに行こう 特別な一日に

YOASOBI「アドベンチャー」

今日も皆様にとって、良い一日となりますように。
そして、素敵な一年となりますことをお祈り申し上げます。
裏日本から新しい年の希望に向けて手を伸ばす。

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