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【※転職活動前に】 目的は重要. 目的に向けた手段の1つに転職があるだけ

どうもこんちには。異色キャリア人の森岡です。

転職・キャリアチェンジを検討もしくは転職活動中の方に向け、私がとても重要だと考えている目的整理について今回書きます。

いきなりですが、転職活動・検討をされる際に目的と手段について整理はされていますでしょうか?そして目的に沿う為の手段選択になっておりますでしょうか?キャリアで成したい事は何でしょうか?

目先の業務内容だけでなく例えばその力をつけることでどうなりたいのかということです。そしてそれは何故そうなりたいのですか?突き詰めていくとそれが目的です。(目的は立場が変われば目標や手段になりますがここでは上記を目的と記します)

現状からその目的達成に向けて考えた場合に「このままでは達成できない」「達成できたとしても時間が掛かりすぎる」等という問題がある場合に、解消する手段を打つことになります。そして場の手段としてそれは
・社内活動で補えるのかもしれませんし(例えば社内専門部署への異動、部署がなくても能動的に提案しその業務に携わる/アピールしておくことで獲得可能性を増やす等)、
・転職以外の社外活動(外部コミュニティ、コンペ参加、副業等)で補えるのかもしれませんし
・転職 で補えるのかもしれません。 

要は目的に対し手段は多様であり、その中で今とるべき手段として転職が適していると考えるならば選択します。ただし前提として注意点があります。転職手段の前段として「成したいしたいことに向け努力している」ことが重要です。


上記のように転職はあくまでも場を変える手段です。ということは場の選択手段の前に上位層である目的(本質的に成したいこと)に向けて努力をしておくべきです。転職活動し入社後に成したいことに向けて努力しはじめるのでは遅いですし、未経験領域では尚更転職活動前に成したい事に向け独学等インプットしそれを社内や場合によっては外部コミュニティで無理矢理にでもアウトプットし成したい事に向け先ず進んでおく事です。それでも尚課題があるのであれば転職が手段が有力候補に入ります。

でないと結果的に転職活動がうまくいかなかったり意図した仕事につけず根本の目的からずれる転職となるリスクが増してしまいます。
それを受けて「努力の時間なんて無い、こんな環境今すぐ出たい」というような方もいらっしゃると思います。勿論、倒れるまで、精神壊そうとも事前の努力をしてくださいなんて言いません。あくまでも目的である成りたい姿を達考えた際に、その方が目的に沿う転職活動として成功する可能性が高くなるという話です。(このあたりも詳細後日書きますね)

今回は「目的の重要性」「手段の考え・立ち位置」「転職の手段選択の前提」について書かせていただきました。成したい事に向けて「目的」がとても重要であることをご認識いただけたなら幸いです。目的がないと迷子になりますからね。今後は目的から階層を落とし、手段選択肢や転職についての考え、そしてその後さらに階層を落とし転職手段詳細等お話できればと思います。お読みいただきありがとうございました

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