年齢を重ねて感じる!選ばれる自分をつくる「セルフブランディング」の考え方とその変化
年末はどうお過ごしですか?僕は昨日から東京にきて、ラストの仕事をしている川本です。アポイントがないため、リラックスした感じです^^。
今日は、“誰から買うか?”を選ぶ指標について、書きたいと思います。
年齢を重ねることで感じる、サービスを購入する基準の変化
起業してから10年以上経過していますが、この数年で物・サービスを買う基準がだいぶ変わりました。例えば、自分に投資をする観点でいうと、カラダのメンテナンスではパーソナルトレーニング・リラクゼーションなど、仕事面を向上させる点では、研修受講・個別コンサルなども受けてきました。
正直、昔はサービスが同じであれば、どれも変わらないでしょと思っていました。しかし、色々なサービスを受けてみると、対応するスタッフの姿勢・仕事に対する取り組み方などが、まったく異なることがわかりました。
分かりやすい例でいうと、マッサージ店をイメージしてください。以前、フランチャイズ展開をしている店舗でも受けたことがあるのですが、何か作業の一貫でやっているような感覚を受けたことが過去にあります。満足していないわけじゃないけど、何か物足らない感覚を受けたことがあります。こういった、心理ってあなたも経験ありませんか?
せっかくお金を払うならば、少し金額が高くても、いい時間を過ごしたいと思うように変化してきました。最近は一生懸命、仕事に取り組んでいる方から、色々と商品を買いたいという気持ちを持っています。消費は人の応援に繋がるという感覚もあり、そういった観点で僕はお金を払う場所を選んでいます。
#起業したてはお金がなかったから、そんな余裕がなかったな(涙)
消費者の目は侮ってはいけない
さっきまでの話は消費者目線の話。次はサービス提供者側の目線で書きます。
社会の中でサービスはコモディティ化してきています。現代の日本はモノやサービスが溢れている時代です。食べ物も洋服も、ネットで探せば、ほぼ出てきます。前段でも書きましたが、年齢を重ねるごとに色々な経験を重ねるごとに、目も肥えてきます。
先日、富裕層の経営者さんと直接お話する機会がありましたが、こういった方は僕なんかよりもっと凄いサービスを体験してきています。話を聞いていると金額より、サービスの品質・仕事に対する姿勢などを見ている気がしました。
分かりやすい点でいうと、スポーツ・旅行・ファッションなどを娯楽関係も含めて、それを購入する先の、“楽しい未来”や“豊かな時間”にお金をかけているのかなと思うことができました。
まとめ
僕もサービスを作る側の人間であり、色々な商品を作ってきましたが、もっと高い意識を持つ必要性を強く思いました。商品を提供する自分自身の成長・提供する商品が顧客に提供できる価値をもっと、こだわっていかないといけないです。
有難いことに案件数は増えていますが、徐々にチームも含めて「こなす」傾向になっている点もあると思っています。その状況は、僕が別のサービスで感じたように、いずれ顧客に見透かされます。ホンモノをちゃんと提供できているか、見直す機会も大切です。
今一度、選ばれる自分・会社をつくっていくために、次年度の方針を考えていきたいと思います!そして、地域に希望を振りまけるような、会社にしていきたいです!!
そして、、、本年もブログを読んでいただき、本当にありがとうございます!2024年もドンドン情報発信の体制を整えていきます。
引き続き、よろしくお願いしますーーー!
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