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大学生の悩みに回答!就職以上に重要な、キャリアづくりで大切な考え方

どうも、BPLの川本です。毎週月曜に配信を決めているけど、今週はギリギリになり焦りました(笑)。今、BPLでは若手社会人・学生向けにコミュニティづくりを考えています。そんなわけで、コンテンツづくりについて、大学生にヒアリングを行いました。今回は、その中で出た、“キャリアづくり”という質問について、僕の経験を踏まえて回答します!

昭和の価値観を持っていた、学生時代

大学2から3年生の方と話をすると、企業へ就職・大学院へ進学・起業など、今後のキャリアについて話をする機会が多くあります。深掘りすると、就職するなら「公務員?民間?」など、悩みはキリがないように感じます。

僕は起業の道を今は選んでいますが、昔から志していたわけではありません。むしろ、企業で働くことを一番に考えていました。もともとは、「いい大学へ行けば、いい企業に就職でき、出世をすれば安泰」という発想だった人間です。だから、就職は今だから言いますが、名前で選んでいました。みんなが知っている企業に行くために、一生懸命、就職活動をしていたような気がしています。

自分が興味ある仕事を知ることが大切!

僕の場合、無事に大手電機メーカーに有難いことに、就職をさせていただきましたが、仕事内容をあまり詳しく知らなかったため、入ってから挫折を感じました。自分の肌に、仕事内容が合わなかったのです。だから、入社数ヶ月で辞めて、起業することを意識するようになりました(先輩たちや同僚は素敵な方が多かった気がします)。

だから、若い時から自分の好きなこと・得意なことを知ること、そしてそのスキルを活用できる仕事は何があるかを考えることって、とっても大切です。そして、実際に体験できる環境に飛び込んでみると、最高です。ボランティアでもいいし、インターンシップでもいいです。実は(株)BPLにも、飛び込んでくる学生さんもチラホラいらっしゃいます。


初の地域づくりフェスを企画(2013年頃)

環境を変えれば、人生は変わる

僕の場合は、社会人2から3年目からキャリアを本気で考えるようになったため、その頃からコーチングスクールに週末受講したり、起業コンサルを受けるなどして、活動をはじめました。会社生活だけでは出会えない話をする機会を強制的に作ることで、自分の考え方は変わりはじめました。自分の考え方が変わっていくことが、本当に楽しかったことを、今でも覚えています。いつの間にか、周囲には起業を目指す方・起業した方ばかりになり、自分自身も起業の道を考えるようになりました。

僕の場合は、起業だったけど、これはあなたに必ず当てはまるわけではありません。公務員になりたければ、すでになっている人の元に逢いに行けばいいし、民間企業で働きたければ、民間で働いている方に話を聞けばいいのです。

学生の中だけで話をしているだけでは、知らない世界を知ることはできません。キャリアを考える場合、自分自身を知らない世界に置くことで見えてくる世界が変わってくると僕は思っています。

地元をPRする様子(in 東京)

最後に、、、

人間が変わる方法は三つしかない。

一つは時間配分を変える、
二番目は住む場所を変える、
三番目は付き合う人を変える、

この三つの要素でしか人間は変わらない。もっとも無意味なのは、「決意を新たにする」ことだ。かつて決意して何か変わっただろうか。行動を具体的に変えない限り、決意だけでは何も変わらない。

By 大前 研一
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大前さんの言葉は本質を突いていると感じます。なかなか、住む場所等は変えられないけど、付き合う人を変えることは、結構簡単にできます。普段、居心地がいい場所から抜け出すことこそ、これからの“キャリアをつくる”上ですごく、大切なことです。

あなたは、どんなキャリアを描きたいですか?

ぜひ考えてみてください^^。

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