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売れる事業を作るために、最も大切なことを教わった

どうも、BPLの川本です。今朝、少し寝坊をしてしまい、執筆が遅くなってしまいましたw。朝が弱いのはずっと健在です。今日の予定をちょっと変えて、お昼前にブログ書いています。

今日は、先日の「ビジネス実践塾2Days」の学びと今後について、記事にまとめます!

今まで僕らがやってきたことを振り返ると

現在、僕は広島県をはじめ、色々な自治体の方とお仕事をさせていただいております。時々、民間企業の方からもオファーいただき、研修やコンサルティングのお仕事をさせていただくこともあります。

公的機関の方からのオファーも多いため、有難いことにある程度「認知度」をあげることはできてきたとは思っています。公的機関のサービスは、どちらかというと起業家の支援などのスタートアップの方の支援が多い傾向にあります。つまり、“自分のサービス”を普及する機会も多くあります。キングコングの西野さんが、“ラグジュアリー指数=認知度―普及度”と表現されていましたが、我々は認知度も普及度も両方上げている状態だと感じました。

今、少し事業の限界を感じつつある中で、僕たちはやっていくべきことは「ラグジュアリー戦略」だと思っています。あまり普及できない、最高品質のサービスを作っていきつつ、認知度を高める対策をしていくことが大事だと改めて気づかせていただきました。

今僕らが考えている最高品質なサービスが、地域資源を活かした“研修旅行”サービスの開発。認知度はいろいろなコラボレーションにより作っていこうと思っています。

VIPはコミュニケーション命

鴨頭さんの講座の中で、VIPはコミュニケーションが命だという言葉があり、めちゃくちゃ刺さりました。今の時代、いいもの、いいサービスは世の中にあふれています。その中で、VIPは「特別扱いしてくれる人から商品は購入する」とおっしゃっていました。つまり、何を買うか?より誰から買うか?が大切だということです。

僕自身も様々な地域商品を購入する機会はたくさんあります。お茶・はちみつ・アイス・ドレッシング・地ビールなど。これら商品は、市場価格よりも少し高価な価格を設定されています。だけど、僕は作っている方の顔が浮かぶものを購入します。

こういった心理って、VIPでなくても誰にでもあると思います。当たり前なようで、優先順位を落としてしまいがちな「コミュニケーション」の改善は、新商品を作っていく上でものすごく大切なことだと気づきました。決め手は、人でしかないってことですね。

単に“コミュニケーションを変えることをがんばる“で終わらさせず、しっかりと仕組みにしていく点も学びました。

地域の食材を活用したランチ

チームを置き去りにしない施策もコミュニケーションから。

僕の場合、新規事業などを考えると、アイディアも浮かぶし、新たな人脈もどんどん探していく傾向があります。そして、チームメンバーをおいてけぼりにさせることって多々あります。これは、一緒に研修を受講したメンバーとも話になりました。

これは僕だけじゃなく、企業の中ではよくある現象な気もしています。実際に足並みなんて揃えていたら、いつになっても何もはじまらないし、トップの熱も冷めてしまいます。ただ、チームメンバーの協力がなければ、次のステージにいくことはできません。

だけど、鴨頭さんはここもしっかりと仕組みにしているとお話していました。例えば、ボイシーの投稿に対して、みんなにコメントを促す工夫とか。細かい工夫が、会社のコミュニケーションに隠されていました。僕たちのチームの定例ミーティングは、タスク確認を基本でやっていて、意識改革は全くやっていません。このあたりは、改善の余地ありです。

売れているチームには、それなりに理由があることです。できないと思い込んでいるのは、自分だと改めて気づかせていただきました。

まとめ「あーだこーだ言わず、やる」

正直、いろいろと書きましたが、あとはやるのみだと感じました。セミナーが終わった後は、短期的な熱量は高まりやすいです。その熱量は、計画に落とし込みをしないと、受講満足感だけで終わってしまう可能性が大いにあります。

当社は3月に新企画をリリースするため、企画書・マーケティングプラン・コミュニケーション設計を一気に作り上げる予定です。“勉強になりました!!”って言うだけにならないように、やり抜きます♪

今後も引き続き、チェックお願いします!!

運営 株式会社BPL


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