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プロデュースを仕事にするきっかけと、事業を形にするために必要な力とは?

こんにちは!ブランドプロデュースラボ代表の川本です。連日コロナ・コロナ・・・と、ちまたでもそうだし、経営者の間でもこの話題で持ちきりです。「 自粛 」という言葉がニュースに流れていますが、これまで活動をしてきた人たちにとっては、積み上げてきたことが崩れてしまう事でもあります。一刻も早い終息を願うばかりです。

積み上げてきたこと、、、と書いていたので、僕がビジネスプロデューサーを志した理由などを書きたいと思います♪今日のテーマは、プロデューサーとして活動をしたいと思う方に読んでいただけると嬉しいです^^。

プロデューサーを目指す理由は、無能だったからかもしれない

僕の仕事の1つに、ビジネスプロデュースの仕事があります。これは、お客さんの課題を一緒に考えて、その課題を解決するためのプロジェクトチームを作り、結果を残す事業を作っていくことを指します。ただ、昔からこんな仕事をしていたわけではありません。僕はもともと、研究の世界にいた人間。サラリーマンになってからも、技術系の仕事をしていました。僕自身、別に目立つキャラでもないし、カリスマ性があるとも思いません。デザインができるわけでもないし、何かモノづくりができるわけでもありません。

これは、色々と挑戦をしてみて気づきました。写真家を目指したことも、販促デザイナーを目指したことも、動画クリエイターを目指したことも、WEBクリエイターを目指したこともあります。だから、結構なんでもできます。だけど、スペシャリストと比べると、8割以下のものしか作ることができません。正直これじゃ、自分にしかできない仕事なんて作れるわけがないと、悩んでいた時期さえもあるのです。

ただ、わかったことは、誰よりもなんでもできたこと(笑)スペシャリストにはなれなかったけど、みんなと話し合いをするための、共通言語を持てたことが今になって、大きな収穫だと感じています。

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プロデューサーに必要なものは「 好奇心 」

スペシャルな能力はないけど、僕は人より好奇心が高いと思います。仕事に対するモチベーションは面白そう!と感じるか否かだけだったりする点もあります。なので、すぐに何か新しいことをやりたいと感じる性格です。よく、八方美人で何屋かわかりにくいと言われますが、そういった人こそプロデューサーに向いているように感じます。僕も昔は、何者か全然伝わらない状況が続きました。ただ、周囲にいない職業だからこそ、伝わりにくさはありますが、価値が伝わった時の力は大きいと感じています。

何かの商品をプロデュースするためには、多くのことに興味を持ち、それをビジネスに取り入れる視点は大切です。業界の常識に捉われてしまうと、なかなか新しい発想は生み出せないからです。発想力があるからこそ、困りごとがあった時に、人とは違う視点での解決策を提案することができます。

もしもあなたが、プロデュース力を身に付けたいと思っていたら、日頃から相手に役立つ情報を集めていくことが重要です。なかなか本に書いてあるようなことではないので、習慣的に行う必要があります。

アイディアを実現する力こそ真の価値

日頃から、情報を集めるようになるとアイディアが出せるようになります。ただ、アイディアマンが凄いと言う人もいますが、僕はアイディアを出すことだけでは、それが価値にあるとは思っていません。なぜなら、結果を生み出さないからです。アイディアを、企画に昇華させることができて、はじめて社会に価値を生み出します。

アイディアを形にしてこそ、プロデューサーと言えると思っています。今後、あなたには人脈も必要かもしれないし、スキルがいるかもしれないし、資金が必要なこともあるかもしれません。ただ、今、できないことは、関係ありません。現状を正確に分析し、「課題解決」するための企画を考えていくことで、本質的に相手の役に立てるようになるのです。

ちょっと難しいテーマだったかもしれません。ただ、この能力は事業主の方にはもちろん必要ですが、会社の中にも客観的に自社のことを考えられる人材がこれからは必要だと思っています。まさに、このコロナ騒動で今までの常識にはない事態になっています。そういった視点で、何か新しい切り口につながればと思い、記事を書きました。

何か質問等があれば、気軽にコメントいただけると嬉しいです。

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