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「文化中毒」に敏感になってるかも?違和感、葛藤、もやもや。

昨日は深夜なのをいいことに、最近もやもやしてたことを吐き出した〜モヤモヤモヤモヤァ〜

安定の感情垂れ流しnoteになる予感。

未来に向かってる人をなぜ過去に引きずりもどすのか??

事の発端は、前職の同期たちとのLINE。辞めてからも仲良しだし、同じ部署で働いてた期間も長くて話も通じるし、共通の繋がりがある上司先輩後輩も多い。私たちが同じ部署で働いていた数年前の組織メンバーを集めて飲み会が行われようとしてて、それに誘われた形だ。同期のひとりは私より先に退職済みで、もうひとりはまだ前職に残っている。ちなみに同期たちは主催者ではない。

先日書いた無職1周年noteに登場する同期たちとはまた別だ。優劣はないが、それぞれの場で見せる私はちょっと異なる。どっちも素の自分でいられるし、それぞれに対して好きなのは変わりない。

ただ、今回の同期からの誘いには違和感が膨らんでしまって、自分の中にしまいこむには無理があった。無職1周年noteに登場する同期たちは、ふたりとも今を楽しんで未来に目を向けて生き生きしてたから、なおさらかもしれない。


なんだろ、懐古厨にも度が過ぎない??辞めた人(私以外も)までかき集めるのはちょっと……って瞬時に思ってしまった。

数年前と書いたけど、当然コロナ禍よりももっと前。当時は連日のように残業→飲み会→カラオケみたいなことが頻発してて、それはそれでもちろん楽しかった。フッ軽でいろんな飲み会に顔出したりオールしたり、間違いなく飲むために仕事してたようなもんだし、上司先輩に奢ってもらっていい思いもした。お世話になって好きな先輩たちも今回の飲み会メンバーにいる。特定の数人に会うならまだわかる、10人以上の集まりなのも幻滅要因のひとつ。

会いたい人には辞めてからも会ってるわけで、特段会いたいわけじゃないのが本音かなあ。今更会って当時を懐古して楽しかったな〜!とか、こんなことあったな〜!とか、飲みながら当時の思い出に浸って、で??? w w w


今回の飲み会の組織メンバーが最高だった記憶は、私も変わらない。確実に5年間でいちばん好きだった、楽しくてキラキラ働けてた。好きな人たちと一緒に、好きな組織(上司)のために必死に頑張って、組織達成も何回もして、インセンティブでたくさん稼げて、いい景色を味わえた。

いくらキラキラした思い出だとしても、過去は過去だ。

今は、何人もの先輩が昇格して、産休育休中の人も、私と同じく退職してる人も、別事業部に異動してる人も。みんなそれぞれの未来に向かって進んでるというのに。


正直、違和感を抱いてしまった私自身の感情もぐちゃぐちゃでよくわかってない。おそらく同窓会とかと感覚は変わらないはずで、深く考えずに楽しめばいいのにね。今までの私なら躊躇なく飲みに行ってたはずだから、そこの心情の変わり目も自分なりに感じて、ちょっとびびってる。

この感情の根幹にあるのは辞めた罪悪感?
辞めた後も無職を続けてる引け目?
「私は(前職の人たちとは)違うんだ」って思いたい?
過去に執着してるのが気持ち悪い?
自分も昔は過去に固執してたからその反動?
単純に飲み会をしたいだけかもだけど、どうせ昔話に花が咲くだけじゃん?

楽しいかもだけど、なんか前職の嫌なところが詰まってる気がする、言葉にできないこの感情のもやっと違和感、気持ち悪さ、ぬるぬるした感じ、説明できない感情。

そう、ここまで感情を垂れ流しておきながら、「答え」が見つからない。


会いたくないだけで片付けられない気がして、それでこんなことになってる(笑)。厄介な感情だ。きっと誘ってきた同期も、参加するメンバーもこんなこと考えてもないだろうに。

いつ頃に飲み会が開催されるのか知らないけど、きっと「(前職辞めてから)何してたの?」「いま何してるの?」って聞かれるのが嫌なんだよな。これは確かな気持ち。

無職期間のことを話したとしても話さなかったとしても、どうせ分かり得ないって思い込んでる。だって、新卒で入ったその会社で早く昇格して成功してる人たちだから。たった1社しか知らないのに、その世界だけで自分の価値を定めて生きてる人たちだから。もっともっと世界は広いのに。いろんな価値観があって、キャリアも人生もほんっとにたくさん選べるのに。選んでるのかもしれないけどさ〜〜。


読んでてもなんのこっちゃって感じですよね、だいぶ分かりづらいnoteになってしまった(笑)。

キャリアブレイク勉強会で学んだ「文化中毒」に敏感になってるのかなあ〜〜??わからんなあ。嫌悪感が出ちゃってるのはよくないのかもしれないよね。

無職1周年noteに書いたこの感情がすべてかも。ほんとは好きだったのにな〜みたいな。元カレみたいな w w w

いわゆる「文化中毒」から完全に抜け出すには私はもっと時間がかかりそうだし、かといって働いていた当時を100%否定したいわけじゃない。頑張ってた自分も否定するようで悲しいからね。

結局のところ前職で頑張ってたこと忘れたくないんですよ。文化中毒から抜けきったらそれはそれで寂しくなる自分もいるんです、矛盾してるのはわかるけど。
無職1周年の振り返り、今の気持ち、新たな構想。 

次の仕事が決まって新しい「文化」に飛び込むまでは、この葛藤した気持ちが続きそうだな〜〜。

過去も大事だけど、「今」の自分を、感情を、大事にして素直に生きていきたいな。おやすみ。

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