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2021年の本屋大賞は町田そのこさん!出版業界に「新しい流れ」を!

こんにちは、パプリカです✨

全国の書店員が最も売りたい本を選ぶ「2021年本屋大賞」が発表され、福岡県京都郡の町田そのこさんの小説「52ヘルツのクジラたち」が大賞に選ばれました。

大分の海辺の街に移り住んできた女性が主人公。母親から虐待を受けている少年に寄り添いながら、自らの過去に向き合っていく内容となり、読み進めていく中で、どんどん内容に引き寄せられていきます。

◆本屋大賞を受賞した町田そのこさんとは!

2021年の本屋大賞を受賞した町田そのこさんは、福岡県福岡育ちとなります。福岡と言えば、博多ラーメン、明太子が有名ですね(笑)

第15回女による女のためのR-18文学賞を「カメルーンの青い魚」で受賞しました。10歳の時に「クララ白書」を読み、絶対に作家になろうと決心したそうです。

町田さんが大賞を受賞した本屋大賞は、現在本が売れない時代となっている中で、本と顧客の両方を知る書店員が売れる本を探し、出版業界に新しい流れを作り、盛り上げるために発案されました。

電子書籍やブックオフなど、本を買わなくても読める時代になってきましたが、僕は結構、本を買って読むのが好きですね。自分の好きな本を椅子に座りながら読む感じ、最高です(笑)

参考:https://news.yahoo.co.jp/articles/639441af65513dfd06b303f25d1294edfc77f379

本屋大賞

参照:https://ddnavi.com/news/769890/a/

◆新しい流れを作るために!

本を売るために、様々な工夫をしている出版業界。電子辞書の普及や本を買っても保管場所が無いなどで本を購入する方が少なくなっていますが、本から学ぶことも多いと思います。

僕もマンガが好きで、よく購入して読んでおり、年末年始の大掃除の時に、本が多くて親に怒られていました(笑)でも、「自分の本」って感じがして、今でも好きな本は買って読んでいます。

そして、出版業界に「新しい流れ」を作るための取り組みとして始めた「本屋大賞」。新しい流れを定着させるには、継続する事や普段以上のエネルギーが必要になりますね。

僕も仕事で新しい流れを作りたい時は、「継続」「エネルギー」を意識しています。自分がやっている行動を正解にしていくために、自分が一番努力し、結果を出す事で流れはできると思います。

その姿を見て、協力してくれる仲間ができ、お互い切磋琢磨し合える存在になると、流れは加速し、良くなると思います。

◆さいごに

町田さん、本屋大賞おめでとうございます。賞をとるとうれしいですよね。出版業界で新しい流れを作るように、僕も新しい流れを自分の行動で作れる様に、日々、精進します。

本屋

参照:https://ecnomikata.com/ecnews/19345/