植木もほどほどにせんとなあ
隣の芝生は青い
タイトル画像は2020/6頃 に枝豆を植えたときのものです。
隣の芝生ならぬ、枝豆が青いぜ~
今思えばよい時代でした。
って、3年前ですけど。
昨年までは割と無尽蔵に草木を植えてました。
時には枯れたり虫に食いつくされたりもしました。
でも昨年の後半から減らすようにしてます。
そもそも、うちの土地じゃないですから~。
時は流れるもの
裏の空き地が売りに出されることになってから1年が経ちました。
土地の境界線で揉めてるっぽくていまだに話が進まない。
地面はほじくられ、雑草は生え放題です。1年でここまで荒れるんです。
これでも除草剤をまいてます。
梅の実がなっている
端には数年前に植えた梅の木があります。
この木も切らないといけないんだけど、昨年作ったジンの梅酒が激うまだったのでまだ残してます。
今年は数は少ないが実が大きい。
なんで実が少ないかというと、枝を切って処分しちゃったからなんです。
ちゃんと剪定してないと横にびよーんと伸びて近所迷惑だったから切ったんです。まぁでも、間引いたほうが1つの実はよく実るのかもしれない。
昨年は間違えて早い収穫だったので、今年はもう少し待ちます。
そして、収穫が終わったら木を切り倒します。
庭木の整理
正直なところ「木を切り倒す」という行為は気が引けます。
そもそも植えたのは自分なんですけどね。
ペットを飼うのと同じで、ちゃんと面倒を見る前提じゃないと植えてはいけないよなって思います。
でもね、毎年毎年伸びた枝を切るのは大変なんです。
それだけじゃなく、
・ツバキは毛虫だらけ
・グミはアブラムシだらけ、実がぼとぼと落ちる
・キンカンは白いよくわからん虫だらけ
・イチジクは虫が来ないけど切ったらかぶれる
・サクランボは・・・割と無難です。でもよく伸びる。
・レモンはとげとげが痛い
こんなに植えるんじゃねーよ!
そんなわけで昨年は、ツバキ、イチジク、グミを切り倒しました。
キンカンとサクランボは敷地からはみ出てる部分をバッサリ剪定しました。
敷地外のレモンはまだ小さかったのででかい鉢に植えなおすことにしました。
レモンの木の手入れ
本日の鉢植えレモンです。
ところどころ虫に食われてます。
今日の べにましこさんの記事にエカキムシにやられてるって書いてありました。
うちとは逆で鉢植えから地植えにしたようですね。
エカキムシって葉っぱの中ではい回るので違う気がする。
うちのレモンは昨年までは確かにエカキムシがいた。
今年はまだいない???
うーん、どういうことなんだ。
今年は鉢植え+農薬が効いてるのかな?
それとも年の後半に潜るんだろうか。
うちはこの農薬をつかっています。
粉末を水に溶いてまくタイプ。
ハモグリガに効くらしい。エカキムシのことです。
いや~な虫全般に効くならこれを全部まいとけばよかったんだろうか。
まぁでも、今年も木を減らすから使う用途もなくなってくるのか。
今年はボケの木と梅の木を切り倒します。
年寄りの介護じゃないけど、もう面倒見切れんのですよ。
身の丈にあった生活を
YouTubeを見てるとガーデニングや古家リノベで古風な感じの暮らしを楽しんでる人達がいます。
憧れを持つ人は大勢いることでしょう。
でもね、こんな見栄えのする生活を維持するには並々ならぬ日々の手入れが必要なんです。
そういうのは嫌いではないのでまぁまぁ頑張ってましたが、先日のコロナや両親の老化で面倒を見る手間が増えてきたことで意識が変わってきました。
掃除や手入れの手間がかかりすぎるとうんざりするんです。
古家はちょっと手入れをサボると、あっという間に廃墟化します。
家の周りは雑草や害虫で溢れます。
そうなると更にやる気がなくなるという負のスパイラルの始まりです。
世間でいうところの「汚部屋」はきっとこういうきっかけがあるんじゃなかろうか。
ということで、積極的に草木を減らします。
ネガティブな話題にみえますが、そうではなくて力の注ぎどころを整理しましょうという話です。
草木だけじゃなく家の中も余計なものを減らして楽に生活できるようにしたい。
おっさんが一人でできることは限られていますから~。
もっと気負わずに身軽な生活ができるようにしていこう。
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