子どもの未来を考えて
子どもたちを支援していると、その子の将来を考えていないでしょ!と思うことがある。いくつかある中の1つについて書いていきます
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抱っこやおんぶを必要以上にするな!
長い距離を歩いた、眠い、スキンシップで抱っこやおんぶをするのは良いと思います。しかし、歩く能力がありちょっとの距離をおんぶしてしまうのは違うと思う。それをすると手を繋いで歩くのが嫌になったり、危険の認識を意識しないで歩くようになります。
ダウン症のお子さんで、高校生になっても,お母さんにおんぶをせがんで、車から事業所までの移動をお母さんがしている子がいました。
お母さんよりも身長が高く体重もある男の子です。お母さんは、ハァハァ言いながら来所をしていました。
他にも3歳の子でどこに行くにも、ママがずっと抱っこしている子がいました。公園に行く時も、買い物をしているときも、何処に行くときも抱っこをしています。歩きを促すと泣いてしまうそうです。
歩けるようになったら、手を繋いで歩きましょ。泣いたり駄々をこねて大変だから、抱っこやおんぶをしているのでしょ。本当にその子のためなの?自分が今の状態が嫌だからじゃないの?
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