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幼児期教育から児童期教育へ切り替わり

今回のテーマは【幼児期教育から児童期教育へ切り替わり】

数日前、長男から歯がグラグラになったと教えてくれました。

本人は、不安もなく楽しみという感覚もなく教えてくれました。しかし、一昨日歯をいじったらグラグラが進行して血が出て来たことで、不安が出てきました。

話もしたくないほどで「んー!ん!」と言って、表情も硬くなっていました。

抜いちゃう?と聞いても首を振っていました。


親として何ができるかな?
と考えてもハグをするしかありません。気持ちを汲み取るだけです。


まるで出産を待つ家族のようです。何もできない。
楽しみと不安とが混ざった感情です。


ハグをしていると長男は落ち着いてきて、遊び始めました。そして、その日は寝ました。

翌朝、グラグラしている歯がやっぱり気になっているようでした。改めて、「歯を抜く?」と聞くと、うなずいて夫が長男の歯を抜きました。


歯を抜いたら本人はスッキリしたのか、ニコニコで遊んでいます。


5歳になって初めての経験。今までは手とり足とりで私や夫が関わってきました。これからは初めてのことを自分で乗り越えて行く必要があるんだなと感じました。

まさに、幼児の教育から児童の教育に切り替わりをする時期にきました。


乗り越えるためには、自尊心が必要で、日頃のスキンシップをしたりポジティブな声かけが必要です。
そして、必要以上に声をかけないで、見守る姿勢。


やってることに口出しをすると親は安心するけど、子どものために必要な失敗経験を奪ってしまうかもしれません。

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