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【子どもがいるあなたに伝えたいこと】の1章あとがきと2章

第1章まで読んでくれてありがとうございます。第1章は私が家族からの愛情を受けて、感じたことをまとめました。

お父さんに関することは、振り返るまでお父さんなりの愛情だったんだなと気づくことができませんでした。

それと同時に地震や大雨など何かあれば実家に連絡して、安否を確認していた自分の行動の理由がわかりました。

おじいちゃんに関することは、涙を流しながら書いていました。今でもおじいちゃんの死を受け入れられていないのか、当時の私が気持ちを押し殺していたので、それが影響していたのかもしれません。もしかしたら、当時気が済むまで大泣きしたり、お母さんに気持ちを伝えることで私の心が救われたのかもしれません。

読んでない方は、こちらからどうぞ^ ^

第2章は私が母となって、子ども達に愛情を与える立場になって気づいたことをまとめています。

第2章愛情を与えた結果
・寝つきが良くなる

今私は5歳、3歳、0歳の3人の子を育てている。その中で気づいたことは、子供は安心しないと寝ないし眠りが浅い。

寝ない子に対して寝る前のルーティンをすると寝るようになると書いてある育児書がある。確かに、5歳の息子は「そろそろ寝るよ〜」と言って歯磨きやトイレに行くなどの行為をしてゴロンとすると秒で寝る。

三男も19時半から20時ごろになると授乳をしてそのまま寝てしまうことが多い。

けれど、次男は周りが寝ていても起きていることが多い。本人は、寝るために毛布をかぶって目をつぶってみるが寝られない。別の場所に移動して再び寝ることに挑戦するが、それでも寝られない。次男の立場になると他の兄弟みたいに寝たいけど寝られないから辛い。だけど、親にも伝えられない。そこで、私が「クリーム塗る?」と言って私が次男の体に保湿クリームを塗ったり、一緒にクリームを塗りあったりした後、ゴロンと2人で寝転がるとスーっと眠りの世界に入ってくれる。

クリームを塗る時間は、私と2人きりの時間で次男にとって「心が落ち着く時間」であり、私からの愛情が伝わったからこそ、1人ではできなかった寝ることができることができた。

似たようなことは朝方にも出てくる。朝方、4時ぐらいになると子供達の眠りが浅くなり、私のそばにくる。肌と肌が触れると「安心」して再び夢の世界へ入ってくれる。

愛情の材料である「安心」「落ち着く」というものを手に入れたから、子供達は寝ることができる。

今日は「愛情を寝るときに与えると子どもは寝てくれる」という話でした。
愛情の材料は、「安心」「落ち着く」ということが鍵になっていると気づきがありました。

次回は「心の中に親が存在する」です。
来週の日曜日にまた会いましょう^ ^

佐藤仁美より

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