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ゲーム会にご参加いただいて@保護者様の声

2 月 28 日に行われた BOX OUT のゲーム会に外部生として参加してくださった新 5 年生と新 1 年生の男の子達のお母様に記事を書いていただきましたので、公開します。
執筆いただき、ありがとうございました。

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ご参加いただいた O 様

初めは、初対面で且つ年齢も違う人同士が交流を持つこと自体、本来はそれなりにハードルの高いことなので大丈夫かと少し心配していましたが、ボードゲームやカードゲームという媒体を介することで、大人子供を問わずスッと環を形成できるところはコミュニケーションツールとして良いと思いました。また、そうした入り口を持つ BOX OUT という塾にも面白さとユニークさを感じました。

ゲームをやる中では、年齢差が障壁となり辛いお陰で、年下が年上を負かすチャンスもあれば、年上からも気付きや学びを得ることもあり、子供達が主体的に楽しめる有意義な時間を過ごさせていただくことができました。

脳を主体的に動かすことが学びにおいて重要だと感じていて、且つその練習は必ずしも「お勉強」である必要も無いと考えています。本人が興味を持てることを大前提に、考えたり、思考を巡らしたりする余地があるものであれば何でも良いとは思いますが、ボードゲームやカードゲームはその一つとして広く有効だと感じました。そうした脳の使い方を幼い頃から練習した経験は、将来を切り拓く際の強みになるだろうし、目の前の受験を取り上げても役立つものになると思います。

また上述の通り、他者とのコミュニケーションツールでもある為、外から他者の思考や刺激を受け、相乗的に成長が促される点もゲームを介した学びの良さのように思えました。

中学受験の算数では、ゲームのルールが提示され、その結果を考えさせる問題が度々登場しますが、まさにダイレクトに未知のゲームに思考した経験が活きてくると思います。最近のボードゲームやカードゲームは教育的側面を意識したものも多く、数的な感覚が磨かれるもの、戦略性が求められるもの、語彙を増やせるもの、知識を増やせるもの等、とても幅が広いので、勉強としても役立つことが多いです。

なんにせよ、真剣にやれば学びになりますし、そこまで気張らなくても、息抜きとしてやれば単純に楽しいという点が良いと思います。そして、それが塾という場所が活用しているのは面白い試みだと感じました。

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BOX OUT では、随時学習相談を受け付けています。
何でもお気軽にご相談ください。


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