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1年間の”つぶやき”から2021年を振り返ってみた

2021年がそろそろ幕を閉じようとしている。3年前に買った3年綴りダイアリーを毎日書き続けてなんとかゴールできそうな自分をまず褒めてあげたい。

そんな誰にも見せるわけでもない日記とは違い、世界に公開されているTwitterについても2009年頃からライフログ的に使い続けている。

今年を振り返るにあたり、つぶやきを辿っていけば当時の世の中の流行や自分がハマっていたこと、さらには仕事やプライベートの出来事や感情の浮き沈みなどが見えてくるのではないか。

誰のためでもない、もはや完全に自己満足で自分のためでしかないのだが、2021年を公私ごちゃまぜでダイジェスト的に振り返ってログを残しておこうと思う。めちゃくちゃ長いのであしからず。

1月:Clubhouseが話題沸騰する

2021年はまず、きゅんですポーズを習得するところからスタート。

10歳になったむすっこに1本とられる。

仕事でかなり良いアイデアが閃く。ちなみにこのアイデアは実行されて今の事業に反映されている。

覚えてますか?Clubhouseが瞬間湯沸かし機のように沸騰したのが今年の1月末のことだったのです。ハマりすぎて妻に心配された。

2月:色々ありすぎてバランスを失いかける

PRの師匠と久しぶりに話して勇気をいただく。

この頃からKroiにハマりだす。マジでかっこいいから聞いた方が良い。

色々あって心穏やかではない状況になり、湖と水鳥を見にいく。

娘の優しさに救われる。ありがとう。

3月:韓国ドラマ「スタートアップ」にハマる

あれから10年が経つ。あのときの感謝と感動を忘れない。

韓国ドラマ「スタートアップ」にハマる。これはもう一度観直したい。

この日のウェビナーが2021年もっとも緊張したといっても過言ではない。

久しぶりにエモいことをつぶやく。少しずつ調子を取り戻してくる。

4月:「コンテンツとは何か」に向き合う

この特集と「取材・執筆・推敲」という書籍は、仕事柄とてもぶっ刺さるコンテンツだった。ほぼ日もすごくお世話になった一年だったな。

子どもにとっても大きな変化があった2021年。今やCanvaや動画編集ソフトまで使いこなし、Scratchでアニメーション作ったりするほどに成長した。

5月:出会いと別れを経て、PRの仕事をスタート

3ヶ月ぶりに大好きな場所へ。心穏やかになれるんだよな。

サカナクションのおかげで夜を乗りこなせた。2022年1月には武道館で久しぶりのリアルライブに参加予定!楽しみすぎる。

たくさんの出会いもあれば別れも多い一年であった。

職場のメンバーと読書会スタート。矢野さんの「予測不能の時代」は今年とても影響を受けた一冊。組織の幸福度を高めていきたい。

2021年でも大きな転機となったのが、この頃。満を辞してPRの役割へ。

6月:ウェビナー登壇100本ノック状態

時を同じくして、偶然にもむすっこも「広報」担当になる。仲間意識が芽生え始める。

この頃から、ウェビナーやイベント登壇などを100本ノックのように繰り返す日々がさらに加速していく。

振り返ってみて気づくことも多い。違和感なく続けられる自分でいることはとても大事。

「伝えたい」というのはエゴなのかもしれない、と思うようになった。「感じてもらう」ことができたら理想ですよね。

7月:緊急事態宣言発令しながらも東京オリンピック開幕

緊急事態宣言が再び発令。もはや長すぎて麻痺してきたのがこの頃だった。

PR=Personal Relations。社会との良い関係づくりは、一人ひとりとの向き合い方。そんなことをとても実感する日々だった。

会社のメンバーも子どもたちも、みんな一緒にがんばるチームとなる。

東京オリンピック開幕。色々あったけどやって良かったよね。

ローランドのYouTubeになぜかハマりだす。自信もらいたいときによく観る。

8月:魅力的なオンラインコンテンツに溢れる夏

多分何かがあったんだと思うが、何があったかは思い出せない。

いつだって救ってくれるのは子どものひとこと。

24時間テレビやフジロックなど夏の風物詩コンテンツだらけで追いつかない毎日。

Twitterのスペース機能ではじめて雑談体験。今年の1月にClubhouseやってたのがすでに遠い昔のよう。

仕事で週一ペースでのコラム配信スタート。アウトプット習慣ができる。

9月:イベント、リリースラッシュを駆け抜ける

2021年、寺口さんとは累計3回もウェビナーやらせてもらった。感謝!

スタートアップ界隈の流行りに乗ってMeety開設。

相変わらず娘に心を弄ばれる日々。

2021年は、竹原ピストルさんにも本当にたくさん救われた。カウント10だけは数えるなっていう気持ちで踏ん張れたのは竹原さんのおかげ。

CSカレッジアワードという大会で見事優勝を勝ち取る。この1-2年やってきたことの集大成が見せられた1日だった。

PR Tableのビジョン・ミッション刷新や資金調達などリリース、コンテンツ、イベントラッシュで、怒涛の9月を駆け抜けた。

10月:スカパラみたいな組織を目指しだす

尖っているロックバンドみたいなフェーズはすぎて、ジャズバンドのような柔軟性のある組織でメジャーを目指したいよね、と経営陣と飲んで語る。

「育休マネジメント」という変わったテーマのセミナーのおかげで10年間を振り返って反省と感謝の気持ちでいっぱいになる。

37歳になる。うれしくもない年齢だが、うれしい誕生日となった。

BIGBOSSがワイドショーを賑わす。故郷の札幌にとってもうれしいニュース。

11月:リアルとオンラインのハイブリッドな日々

2020年春頃から毎週放送していた「きょうのPRラジオ」を一夜限りの復活生配信。楽しげな夜であった。

ラバーガールのネタにハマりだす。声を荒げず、一定のトーンでボケとツッコミが繰り返されるので疲れてるときに笑いで癒される感覚。

個人的に今年一楽しかったモデレートイベント。なぜかというと、リアル会場にお客さんが入っていたから。やっぱり人がいるとギアがあがる。

コロナが落ち着いてきたのもあり、音楽イベントもオフラインが再開し始める。ずっと好きだった堂島孝平さんのソロツアーにも参戦。笑って泣けた。

オンライン飲み会も1年以上やっていると工夫が生まれてくる。わが社ではSpatial Chatを使用。

12月:PRの探究から実践へ

12月12日はPR Tableの創業日であり、自分の結婚記念日。忘れないようにそのときの気持ちをまとめた渾身の記事をドロップ。

PRのプロフェッショナルたちとご一緒して刺激をいただく日々。

憧れの山口周さんとの対談企画が実現。感慨深い。

今年はじめて全社員が集まるSpecial Thanks Dayを開催。感謝と笑顔の溢れる素敵な1日だった。

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以上、「1年間をつぶやきで振り返ってみた」でした。めちゃくちゃ長いし疲れるけど、良い振り返りとなるので一年に一回くらいは良いかもしれない。これからもTwitterをライフログ的に使っていこう。

2021年も本当にお疲れさまでした!良いお年をお迎えくださいませ。


▼仕事における2021年まとめ記事はこちら


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