小5の夏、インターナショナルスクールから公立小学校に転校したいと娘から切り出されたハナシ(下)
ワタシ、あんまり公立好きじゃないかも、、と言い出した
2学期から公立小学校に転校した娘、数ヶ月経過しての今について
記しておきたい
娘からすると、
私は公立には合わない(キリッ)
でも、来年外国に住みたいから、今は「日本の一般的な学び」を
得る体験として学校にはいく
母がそれは、インターナショナルスクールに戻りたいって意味かな?
と聞くと、きっぱり「それは違う」「インターに戻りたいわけではないの」
ただ、公立のここが好きじゃない、、ということを
語り始めた。。。
・無駄なルールが多すぎる
先生たちは、給食は残してはいけない、赤白帽がないひとは体育を出来ない
廊下を歩く時は⚪︎⚪︎側、とか、いろんなルールが多い上に、なぜ必要なのか?が共感できないルールが多い
・体育会系気質が合わない
6年生を最高学年として、年長者を尊敬しすぎる設定にモヤモヤするらしい
あんな最高学年になりたい〜みたいなお手紙を来週書くが本当に面倒、、、とのことで
・先生たちが、無理やり勉強させるのが納得いかない
学校のシステムで一番気に入っている授業は置いておいて、、、
漢字のワークブックが終わってないなら、クリスマス会に出られないよ、
と生徒を脅してた(友達だったらしい)
全て、娘なりに考えた、ProsとConsのConsではある
そして、それを体験できたことの、豊かさよ
娘は、自分の意思で転校したので、「パパとママのせいだ」という
トーンではなく、自分で決めたことだけど、公立のこういうところが
自分は好きじゃない、と冷静に語っていた
自分で決めた学びの場所だから、
仮に、私たち両親が無理やりに子供を転校させていたとしたら、
結果は違ったのかもしれないが、
彼女は冷静に、学校を比較し、自分に大切なもの、好きなものだけを
取り入れているようだった
教育を子供が選ぶ時代へ、とは野本さんの御本でも有名だが
まさに、娘はそれを自分でやっている
これから、彼女が体験する全てが、学びとなる
好きも嫌いも本で読むだけではわからない、
自分で体験することが、一番の学びだと思う
2023年冬
#公立 #教育 #インターナショナルスクール #海外移住 #教育移住
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