![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/48829569/rectangle_large_type_2_91f5a0fad3c04a4db413c5923cbb5e15.jpeg?width=800)
4月は変身の季節なのでアイコンを思い切って変えてみた
春になると変身したくなる。
これは、日本人のDNAにそう組み込まれているんだろうか。
「日本の4月が好きです。いろんなものが動き出して、始まる感じがするから」と、セブ島出身の留学生が言っていた。
彼女が日本で暮らし始めて9年。その彼女が驚いたことの1つは、日本の季節の変わり目だという。
セブ島は1年を通じ、気温も降水量もそれほど変わらないので、彼女は季節の変わり目を意識しないそうだ。日本の衣替えのような習慣もないから、1年は地続きであるという感覚も、まぁそうなのかもしれない。
フィリピンでは、6月に新学年がスタート。日本の桜のような、新学年のシンボルと言えばコレ、といえるものはないのだとか。
だから、桜があちこちで咲きほこり、新学年が始まり、新社会人生活がスタートする日本の4月には、憧れのような感情を抱くという。
新しい世界に1歩踏み出す、新しい自分になる。そんな4月の日本人を見ていると、心から羨ましいと思うそうだ。
「4月に新しいことをスタートする日本人を見ると、わたしも元気をもらうんです」
“Something New”であふれる日本の4月。
この季節は、自分もなにか始めようかな、なにか変わりたい、そんなふうに背中を押してくれる特別な空気を感じる、と彼女は言う。
それは一理あるかも。
日本でずっと生活していると、あたりまえすぎて気づかないことって、実はたくさんある。
いつの年も、4月になれば桜は満開で、新しい学年が始まり、新しい環境に身をおき、新しい出会いがある。
だからこのタイミングで変身したいと、人は思うんだろう。変わりたい、リニューアルしたい、と。
春は、変身の季節なんだ。
♢
桜のつぼみがふくふくと膨らんでいく姿を見ていたら、変身願望がむくむくと湧いてきたので、アイコンを変えました。
イラストを描いてくださったのは、猫野サラさん。
サラさんは、ほっこり漫画から透明感のある水彩画まで、幅広いジャンルのイラストを手がけるイラストレーター、漫画家さん。noteでは、”おえかき教室”もされています。
この小説の世界観。なかなか出せない味わいですよ、コレ、ほんっとに。たくさんのファンがいるのも納得(わたしもサラさんファンです)。
そのサラさんが描いてくれたわたし、はい、コレです、ドン!
実物よりもキュートな感じに描いてくださいました。ありがとうございます。
今後、noteで知り合った方と会う機会があったとしたら、ガッカリさせることのないよう、この姿に近づくように邁進する所存でございます。
初めましての方、どうぞお見知りおきを。
アイコンが新しくなり、心機一転。なにか新しいことをスタートしようかな、と思っています。
みなさん、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
大切な時間を使って最後まで読んでくれてありがとうございます。あなたの心に、ほんの少しでもなにかを残せたのであればいいな。 スキ、コメント、サポート、どれもとても励みになります。