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4月は変身の季節なのでアイコンを思い切って変えてみた

春になると変身したくなる。

これは、日本人のDNAにそう組み込まれているんだろうか。

「日本の4月が好きです。いろんなものが動き出して、始まる感じがするから」と、セブ島出身の留学生が言っていた。

彼女が日本で暮らし始めて9年。その彼女が驚いたことの1つは、日本の季節の変わり目だという。

セブ島は1年を通じ、気温も降水量もそれほど変わらないので、彼女は季節の変わり目を意識しないそうだ。日本の衣替えのような習慣もないから、1年は地続きであるという感覚も、まぁそうなのかもしれない。

フィリピンでは、6月に新学年がスタート。日本の桜のような、新学年のシンボルと言えばコレ、といえるものはないのだとか。

だから、桜があちこちで咲きほこり、新学年が始まり、新社会人生活がスタートする日本の4月には、憧れのような感情を抱くという。

新しい世界に1歩踏み出す、新しい自分になる。そんな4月の日本人を見ていると、心から羨ましいと思うそうだ。

「4月に新しいことをスタートする日本人を見ると、わたしも元気をもらうんです」

“Something New”であふれる日本の4月。

この季節は、自分もなにか始めようかな、なにか変わりたい、そんなふうに背中を押してくれる特別な空気を感じる、と彼女は言う。

それは一理あるかも。

日本でずっと生活していると、あたりまえすぎて気づかないことって、実はたくさんある。

いつの年も、4月になれば桜は満開で、新しい学年が始まり、新しい環境に身をおき、新しい出会いがある。

だからこのタイミングで変身したいと、人は思うんだろう。変わりたい、リニューアルしたい、と。

春は、変身の季節なんだ。

桜のつぼみがふくふくと膨らんでいく姿を見ていたら、変身願望がむくむくと湧いてきたので、アイコンを変えました。

イラストを描いてくださったのは、猫野サラさん。


サラさんは、ほっこり漫画から透明感のある水彩画まで、幅広いジャンルのイラストを手がけるイラストレーター、漫画家さん。noteでは、”おえかき教室”もされています。


この小説の世界観。なかなか出せない味わいですよ、コレ、ほんっとに。たくさんのファンがいるのも納得(わたしもサラさんファンです)。


そのサラさんが描いてくれたわたし、はい、コレです、ドン!



実物よりもキュートな感じに描いてくださいました。ありがとうございます。

今後、noteで知り合った方と会う機会があったとしたら、ガッカリさせることのないよう、この姿に近づくように邁進する所存でございます。

初めましての方、どうぞお見知りおきを。

アイコンが新しくなり、心機一転。なにか新しいことをスタートしようかな、と思っています。

みなさん、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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