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参加作品のご紹介③ #こんな仕事です

先日募集した企画 「#こんな仕事です」 に参加してくださったみなさんの作品を、投稿順に少しずつ紹介していきますね。

ふむふむ、こんな仕事があるのかぁ、面白い!と書いてくださった作品をわたしが楽しんだあとに、「#こんな仕事です」マガジンに入れています。また、参加作品すべてに帯をつけてXでシェアしています。

お忙しいところ参加してくださりありがとうございます!



☆ 絵から動画を作る  涼雨 零音さん


さて、みなさんはエロゲーってご存知ですか?

いきなりの導入文に身構えてしまった。笑。

読み進めるうちに「おっ?!こんな仕事が?!へぇぇぇ。ほほぉぉぉー」とヘンなつぶやきを連呼し、興味を掻き立てられました。

涼雨 零音さんは、イラスト・楽曲データ・文字を組み合わせて動画を作る、という仕事をしたそうです。今回のnoteは「18禁アダルトゲームのプロモーション映像作成」の話。

イラストから動画を作るには、テクニカルな知識はもちろんのこと、センスも必要。その両方を兼ね備えている零音さんに、クライアントから「絶対に18禁にならないように作ってください」というオーダーが。難題です。

そんなことできるの?と思いつつ、実際に作成したムービーを見てみると。

できてる!!すごっ!!

あら、エロくない。むしろ可愛い!

前回の「採譜(さいふ)」の仕事につづき、今回もまた面白い仕事のお話をありがとうございました。


☆ デザイナー  こげちゃ丸さん


デザイナーにとって、大事なスキルのひとつが「未来を洞察する力」です。

「デザイナー」と聞くと、絵を描いたり、なにかをデザインしたり、バリバリクリエイティブな世界の住人だと思っていました。でもそれだけではないよと、こげちゃ丸さんのnoteは教えてくれます。

デザインとアートの違いとは?
デザインは何のために存在しているのか?

デザインは課題解決のために存在しています。世の中の人が何も困ってなかったら、デザインは必要ありません。

近年は「未来を洞察する仕事」の依頼が増えているそうです。

なぜ、デザイナーに未来の洞察を依頼するのか。具体的にはどんなケースがあるのか。こげちゃ丸さんはそれらを分かりやすく説明してくれます。

デザイナーの多岐にわたる業務を知り、デザイナーという仕事の印象が大きく変わりました。奥が深い!

デザインの世界、面白いですね。こげちゃ丸さんは「デザインの言語化」を出版されています。デザインの話だけでなくコミュニケーション術の話も含まれていて読みやすいですよ。どうぞご一読を。



☆ 民泊メッセージ担当  ねね@ライター_作家さん


英語がつかえるのは楽しくていいな、と楽観的な気持ちで始めましたが、繁忙期も含め楽しく働けています。

「英語を使う仕事」はバリエーション豊富だなぁと感じました。

ねね@ライター_作家さんの仕事は、海外からの観光客の方との英語での対応。民泊を利用するゲストとメッセージをやりとりしたり、ときには電話で話すことも。

インバウンド効果で大阪も盛り上がっているので、ほとんどいつも繁忙期、くらい忙しいのでは?と想像しています。忙しければゲストとのやりとりも増えるはず。英語好きなねね@ライター_作家さんは、繁忙期さえも楽しまれているのではないでしょうか。

トラブル対応は気が重いけど、腕の見せ所ですね!たとえトラブルがあったとしても、事後対応がうまくいけば、ゲストは好印象を抱いてくれるはずですから。

ねね@ライター_作家さんがおっしゃるように「楽しく働ける」のが1番です!


☆ テクニカルアーティスト 涼雨 零音さん


このTAという職種は出来る人が少なく、引く手数多であることがわかった。考えてみれば全く違う二つの領域を兼ね備える必要があるから身につけるのが難しいのかもしれない。

涼雨 零音さん、三部作でのご参加ありがとうございました!教えてくれたすべての職業がわたしには初耳で、興味津々どころか、なんかヘンなアドレナリンを放出し続けてしまった。

今回の「TA」も「ん?PA?音響さん?」と思ったくらいです。

みなさんは聞いたことあります?

「TA」はテクニカルアーティストの略称なんですって。フルネームで言われてもねぇ、分からないですよねぇ… わたしもです。カタカナの職業は、分かるような分からないような。

テクニカルアーティスト は、 テクノロジーとアートの両方を理解し、両者の橋渡しをするような仕事だそうです。両方の素養が必要だから、引く手あまたの職業だというのも納得。

ニッチな分野の仕事を3つも教えてくれて、ありがとうございます!


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参加してくださった方のnoteをこちらのマガジンにまとめています。


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