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3分でわかる‼️『メダカ』

 最近人気急上昇中の観賞魚、メダカ。

 銀色に光るものもいれば、オレンジにそまっているものもいます。中にはダルマ型に丸くなったり、出目になったりして形が特殊なものもいますね。

 そんな多くのが品種が存在するメダカですが実は種としてはキタノメダカとミナミメダカの2種類しかいません。

メダカ
 ダツ目 メダカ科 メダカ属

分布
 キタノ  東北、北陸
 
 ミナミ  太平洋側各地、中国地方、九州

生活史
 春になると水草に卵を産みつける

 寿命は1年ほど

豆知識
オスのヒレ、その役割とは
 オスはしりびれが長く、背びれにきりこみが入っています。そのヒレを利用してメスを抱き、産卵します。

ダルマメダカとは
 金魚のように丸っこく可愛らしいダルマメダカというメダカがつくられています。
 これは脊椎骨が少なく、背中が丸くなっているのですが繁殖が難しいことから高値で取り引きされています。

 水温を30度近くで保ち、孵化させるとダルマになりやすいと僕のメダカの師匠が仰っていました。残念ながら僕には設備がありませんが、、、
 

か弱そうに見えて実は強い⁉️
 メダカはやはり小さな体が印象的で吹けば飛んでいくような魚ですね。

 だけれど、高い塩分耐性を持っているのです。
 もし川が氾濫して河口域まで流されたとしても生きていけます。体を休めて、また上流に向かっていきます。

 そのため、淡水魚と海水魚の浸透圧調節の違いを調べるためにもよく用いられます。
 浸透圧調節の話は先週のnote(タイトルは『学校で教えてくれない魚の不思議』です)で書いているのでぜひ読んでください^ ^

以上、メダカでした。
また明日もよろしくお願いします🤲

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