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ちょうど1年後の自分に向かって

こんにちは。気持ちいい秋晴れが続いていますね。いかがお過ごしですか?秋らしい美味しいものでも食べているでしょうか?ふと立ち止まって、気持ちよく深呼吸でもしてみるのもいいですね。ふとした何気ない景色が、あなたを応援してくれているかもしれません。秋らしい赤色、黄色が、あちこち踊っているかのよう。

この秋の写真は2年前に撮ったものですが、1年2年というのはあっという間。世の中は、歴史の教科書に載るほどの波の最中にありました。影響は受けつつも、人は皆、それぞれの生を生きていたはずです。あなたは1年前、2年前の今日、何をして過ごしていましたか?

1年前の私は、今日の私を全く想像できませんでした。まさかこんなことになるなんて、と声をかけられるものならと思ったり。病気と転機と葛藤と不安の渦中。
けれど今日の私は、1年後の私がどこに立っているのか、何と向き合っているのか、想像できる環境にいます。来年の今日、私にとって写真の一つの集大成が決まっていて、舞台は神戸。自分の成してきたこと、「待ってくれている人たちがいる」と聞いたこと。その過程に宿題があって、積み重ねが必要ということ。もちろん筆頭に「生きる」がありますね。やりたいのです。
あなたにも、やりたいことがありませんか。忙しかったり、別ごとに気を取られてしまったりもするでしょう。どうか先延ばしにしていませんように。あなたが、私が、やりたいことをきちんと成せますように。

時間は、皆平等。1日は、世界のどこにいても24時間。お天道様が昇っては沈み、そうして月がうっすらと姿を現します。できることを小さなメモに書き出して、あちこち行かずに「今ここ」で。私もまた、狭く深い旅路を、ちゃんと潜った後に昇って来られますように。


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