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子育て世代は夫婦で会社を作った方がよい!メリット3選!

「子どもと過ごす時間がない。俺って何のために働いている?」

この記事では、元社畜夫が、家族で過ごすためにはどうすれば良いのか?を妻と話し合い、独立し、夫婦で会社を経営しようと考えた理由を3つご紹介しています。
何の変哲もない、普通の夫婦でも出来た会社設立!この記事を読んで、夫婦で会社を作るってよさそう!と思ってもらえれば嬉しいです!

【1】元社畜夫の日常はどうだった?

僕たち夫婦は3人の子を持つ親なのですが、以前勤めていた会社は東京に本社を構える企業で、沖縄に支社を作る!ということで、沖縄に転勤になりました。
沖縄での仕事は、会社が契約しているプロバスケットボールチームのトレーニングサポート、高校サッカーや高校野球のトレーニングサポート、一般の方へのトレーニング指導など、朝から夜遅くまで働く毎日。
プロバスケの試合がホームゲームの場合は、土日も仕事で、いつ休もうか?というくらい忙しい毎日でした。
朝8時前には出勤して、家に帰るのは23時を過ぎることはザラ。苦笑
子ども達の寝顔しか見れない生活に、ワンオペ育児で疲れきっている妻の心身のサポートもしないと…もちろん出来る範囲で家事もやっていました。

【2】元社畜夫の生活はどう変わった?

そんな社畜夫の転機は、会社を辞めて、独立開業をしたこと。子ども達の寝顔だけ見る生活は嫌だ!子どもたちと妻と一緒に、家族時間を過ごしたい!と考えたのが独立のきっかけです。
現在は、基本的に17時には仕事を終え、18時には帰宅し、子ども達と一緒にお風呂に入り、夕ご飯は家族みんなで食べ、20時半には子ども達と寝落ちし睡眠もバッチリ!という生活をしています。
社畜時代は、睡眠時間も少なかったし、一人でやらなきゃ頑張らなきゃ!でストレスも多く、体調を崩したり、風邪もひきやすくなったけれども、独立してから、睡眠時間もしっかり取れるようになり、本当に風邪をひかなくなりました。

【3】夫婦で会社を設立してのメリットは?

そんな風に元社畜夫の僕が変われたのは、夫婦で一緒に会社を設立したから。
では、どんなメリットがあるのでしょうか?

理由1:家族の時間が調整しやすい

メリットの一番は、家族の時間が調整しやすい事だと思います。
休みを取るのに、誰かにお伺いを立てなくてよいので、
よし、来月、金土日で旅行に行こう!でサクッと家族で旅行に行くことも出来るし、子どもたちの運動会や発表会で平日に休みを取るのも、何の煩わしさも感じません。
この意思決定のスピード感は、会社勤めをしていた僕的に一番良さを感じている事で、自分の裁量で意思決定をでき、それを家族の為の時間に使えるのが、夫婦経営の会社の良さだと感じています。
二人の会社なので、休みを合わせることも簡単!というのは、会社勤めをされている方ならば、よりその良さを感じていただけるのでは?と思います。

理由2:社会保険関係

子どもがいる家庭はぜひ知っておいて欲しい社会保険関係のお金の話。
個人事業主をしている方であれば、自分で社会保険を払っているのでどのくらいのお金を支払っているのかはご存知だと思うのですが、会社を夫婦で立ち上げることで、この社会保険料の金額にかなり差が出る!という事を事例を挙げながら説明したいと思います。
(注意:正確な数値に関しては各都道県で税率が違うので、あくまでも数値は概算としてみてください。また、僕自身がお金のプロフェッショナルではないので、正確な情報は士業の方にお聞きください!)

パターン1)Aさん夫婦それぞれが個人事業主で子どもが3人

まず、個人事業主という場合は、国民健康保険と国民年金を納めていると思います。
国民年金は令和5年度は月額16,520円。
したがって、夫婦ともに国民年金は納めなければいけないので、
家計でみると国民年金の支払い額は33,040円(月額)になります。
次に国民健康保険をみていきましょう。
こちらは扶養する人数によって、金額が変わっていきます。

例えば、Aさん夫婦の旦那さんが年間所得が360万円だとします。扶養している人数は子ども3人なので、計算すると月に28,017円を納める必要があります。
奥様は旦那さんとは別の仕事をしており、年間所得が150万だとします。その場合、月に8,125円を納める必要があります。
つまり、Aさん夫婦の場合、国民健康保険の支払い額は合計36,142円(月額)になります。

社会保険料=国民年金+国民保険なので、
Aさん家族での社会保険料は、
月額69,182円になり、年間では830,180円
になります。

パターン2)Bさん夫婦で会社を設立で子どもが3人

では、夫婦で会社を設立したBさん夫婦はどうでしょうか?会社の事業の中に、夫婦二人が今までやっていた事業を盛り込みます。
ココでポイントになってくるのは、会社を作ると、どちらかのパートナーを扶養に入れることが出来る点です。
したがって、例えば、社会保険は基本的に旦那さん1人分払って、奥さんや子どもたちは扶養という形にします。

そそうなった場合、旦那さんの役員報酬を社会保険料がほとんど掛からない金額に設定する(役員報酬は自分たちで決めることが出来る)ことで、
厚生年金が月に8052円健康保険が月に4,400円まで減らすことが出来るようになります。よって、Bさん家族の場合、

社会保険料=厚生年金+健康保険なので、
Bさん家族での社会保険料は、
月額12,452円になり、年間では149,424円
になります。

Aさん家族、Bさん家族の違いは会社という器が"ある"か"ない"かだけ。
それなのに、年額にすると約68万もの社会保険料の支払いに差が出てくるのです。

理由3:手元に残るお金が増やせる

個人事業主であっても、会社という器を作るにあたっても、まずは稼ぐ力をつけ、お金を稼ぐ!という事を考えていかなければいけません。
その上で、会社を作ると、自分たちが頑張ったお金を手元に残せる金額が増やせます。
どういうことかというと、
個人事業主と会社では、税金がかかるタイミングが違うということです。

例えば、
個人事業主として100万稼いだとします。そこから事業に必要だった経費の40万を引くと、残りの60万に税金がかかってきます。
60万から、所得税、住民税など税金を引き、
そこから、家賃を払ったり、家族で旅行に行ったり、貯金をしたりという風な使い方をすると思います。

しかし、会社の場合は100万稼いだとして、経費として役員報酬も経費になるし、社宅を設定し、そこに住めばそれも経費になります、また旅費規定を作り、それも経費になるので、引ける経費が多くなり、結果的に例えば税金がかかる金額が10万になり、税金を払う金額も少なくなります。
さらに、経費を効果的に使うことで、自分のお財布からお金を機会がほとんど無くなるのです。

税金は国民の義務ではあるのですが、節税は違法でもなんでもないので、自分の手元に残す節税のことを学び、会社経営に活かしてください!

※私たち夫婦も節税のために、社宅や旅費規定を作っています!詳しく聞きたいかたは、公式LINEにお問い合わせください^^

最後に:

夫婦で会社を作る!と決めたのは、自分たちがどんな生活をしたいか?の夫婦会議をして、その生活を手にいれる為には夫婦で会社を作った方が良いと判断したから。
まずは、夫婦会議を!夫婦でどんな未来を歩んでいきたいですか?

子育て世代を笑顔に!株式会社BOUBOUをタラ夫婦が設立!
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