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読書好きのぼうです。こんにちは! 主に育児書や教育書、ビジネス書、お金の本、小説を読ん…

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読書好きのぼうです。こんにちは! 主に育児書や教育書、ビジネス書、お金の本、小説を読んで、自分が学んだことや感じたことを書いていきたいと思います😁

最近の記事

6月はほとんど本を読まなかった。1ヶ月に4冊は読むことを目標としていたにも関わらず、1冊のみ。なぜか。 手元にある自分には読めない本と向き合わず、時が過ぎ、なし崩し的に読書の習慣が潰えた。 早めに見切りをつけ、自分が読みたい本、読める本と改めて向き合うことにしよう。

    • 読書記録『白鳥とコウモリ』

      最近すっかり本を読めなくなっていました…。 私はもっぱら図書館で借りて本を読むことが多いのですが、借りた本がことごとく読みづらくて、諦めの境地に。 ということで、こんなときこそ東野圭吾さま。 本作、500pくらいありましたが、2〜3日で読み切りました。やっぱり東野圭吾さんは面白くて勢いよく読めちゃうんですよね。 感想は…何をどう書いてもネタバレしそうで感想が書きづらいですね。そうですね、読んでて、『容疑者Xの献身』を思い出しました。 読めたことを自信にして、また読書活動

      • 読書記録『たった1日で即戦力になるExcelの教科書』

        今更ながら、エクセルを学び直したくて読みました。 ショートカットや機能面など初歩的な知識のおさらいと、COUNTやVLOOKUPなど関数の使い方、時刻や日付、文字入力の際の注意点や条件付き書式などが載っていて、まさに教科書という感じでした。 1日で即戦力にはなれないけど、知ったことや忘れていたことも多くて、即時役に立ちそうでした。 実際、仕事だと普通にエクセルは使っているけど、単なる表を作る程度で、関数を使いこなすまではいっていないのが現実だったな…と。 全て覚えるのは

        • 読書記録『グリット 平凡でも一流になれる「やり抜く力」』

          普通の人間が一流になるために必要なこと、それがグリット。 日本語だとさまざまな意味を含み、なかなか一言で表現するのが難しいようですが、「努力と忍耐」というのが近しいイメージでしょうか。 自分が一番印象に残ったのは第六章「竹のようにしなやかに」です。  竹は、強くて堅いけれど、しなやか。 それが柔軟性や復元性に例えられていました。 また、同章の中で、楽観主義は後天的に獲得できる、と書かれており、悲観的になりやすい自分にとっては、励ましの言葉に感じられました。

        6月はほとんど本を読まなかった。1ヶ月に4冊は読むことを目標としていたにも関わらず、1冊のみ。なぜか。 手元にある自分には読めない本と向き合わず、時が過ぎ、なし崩し的に読書の習慣が潰えた。 早めに見切りをつけ、自分が読みたい本、読める本と改めて向き合うことにしよう。

          読書記録『署長シンドローム』

          今野敏さんの「署長シンドローム」を読みました!確か、新聞の広告か読書欄で見たことがきっかけでした。 今野敏さんの作品は初めて読みましたが、率直に面白かった! 大森署の新しい署長、藍本署長は署長詣でが、続出するほどの類い稀なる美貌の持ち主。ふわっとした空気感でどんどん判断を下す姿が爽快でした。 つい想像したのが、実写化したらどうなるんだろ?ってこと。パッと思いついたのは北川景子さんかな。  ま、でもこれは、読んで想像するからこそ楽しいのかも。小説ならではの楽しみを満喫しまし

          読書記録『署長シンドローム』

          読書記録『あなたが誰かを殺した』

          東野圭吾作、加賀恭一郎シリーズの本作。 夜更かしして一気に読みました! ネタバレしてしまいそうなので感想は控えめで。 別荘族同士の付き合いが、ただただ、めんどくさそう。別荘持つようなお金持ちじゃなくて良かったと思ってしまいました。 真犯人と、最後の結末は、そう来たか!という感じで。なかなかのドロドロ人間劇でした。

          読書記録『あなたが誰かを殺した』

          読書記録『2050年の世界 見えない未来の考え方』

          世界の今を知り、そして5つの観点から2050年の世界を予測する本書。 世界を国別またはグループ別に分け、現状を説明。 例えば、アメリカは人的資源の豊富な超大国、カナダは穏やかな移民国、イギリスは高等教育のレベルが高い一方で格差柄大きい、フランスは高級品産業が発達している一方で労働環境が悪く不幸せに感じている人が多いなど。 さらに、人口・環境・貿易・テクノロジー・民主主義の、5つの要素から世界の今後を予測し、国別の2050年の状態を描いていく。 人口 先進世界が高齢化し、

          読書記録『2050年の世界 見えない未来の考え方』

          読書記録『Web3とは何か』

          自分がよく理解できていないことを少しでも知るため、図書館で借りてきました。 ブロックチェーンとNFTを例として、WEB3とは何かが書かれています。この本は、基本的なスタンスとしてWEB3には批判的でした。 本編に入る前に基本的な用語が説明されていて、IT用語に疎い自分には非常に良かったです。 例えば、 ・IPとは Internet Protocolの略。ネットワークとネットワークの間をどうつなぐかを記した規格 ・Internetとは  細かいネットワークが相互接続に相互接続

          読書記録『Web3とは何か』

          読書記録『先読み!Chat GPT』

          リスキリングの本を読んで、最新の技術を学ぼうと決意。まずは、chat GPTって何?というところから、始めてみました。 本書は、AIのアプリ開発者とITライターの対話形式で進むので、初心者にもとっても分かりやすかったです。 chat GPTってどんなものか?chat GPTとは会話形式で文章を生成してくれるAIのこと。画像生成AIブームを背景に、一般ユーザーに広く受け入れられた。 何か質問をすると、それに対して答えを返してくれる。人と会話をするように連続した会話ができる点

          読書記録『先読み!Chat GPT』

          読書記録『静かな働き方「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す』

          子どもが産まれてから、仕事との距離感を考えることが増え、タイトルに惹かれて読みました。 筆者は、仕事は生活費を稼ぐための手段で構わないと本書で書いています。 そして、 さまざまなアイデンティティを育むと誰しも人生の困難を乗り越えやすくなる。生活する上でいくつか生きがいを感じることがあると、何かに挫折したときも、深刻に捉えなくてすむようになる。 仕事はひとつの器に過ぎない。 だそう。 逆に、自分にとって何が大事かを意識的に決めない限り、周囲の人の持つ価値観に流されることに

          読書記録『静かな働き方「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す』

          安全保障を知る『日本人のための安全保障入門』

          兼原信克『日本人のための安全保障入門』 日本経済新聞出版 前回の『戦争と人類』に続いて、今度は日本の安全保障を学ぶため、読んでみました。 「非核三原則」や「戦争はいけない」と学校で学んできたものの、「安全保障」とは何なのか、知らなかったのだと非常に勉強になる一冊でした。 外交史、台湾有事、領土問題、サイバー防衛の話など多岐に渡り、大学の講義を受けてるような感じで読めました。 以下、学びのメモです。 ・自国の形と、周辺国がどの国か、それが地政学 ・台湾有事がなぜ起こる

          安全保障を知る『日本人のための安全保障入門』

          読書記録『戦争と人類』

          戦争の歴史を描いた本書。 戦争はこわいし嫌だ。 修学旅行でヒロシマに行ったときの衝撃は今でも忘れない。 子どもが戦場に行って戦って…なんて想像するのも嫌だ。けれど、現に世界では戦争が起きている。 だから、戦争ってナンダ? それを、知ってみようと思いました。 本書によると、人間は、戦争を受け継いだ。 チンパンジーが戦争をしていたのだという。 有史以前からそして、有史以降も人間は戦争をしてきた。 そして、世界の歴史の中で、何十万、何百万人もの人が戦争で死亡し、都市が滅亡した

          読書記録『戦争と人類』

          支出を減らして、米国株のインデックスに積立投資『お金の増やし方』

          一時期、雑誌のお金特集で厚切りジェイソンさんがよく出ていて、それをきっかけに読んだのがこの1冊。 内容としては、お金の初心者向けという感じで、さまざまな方法で支出を減らして、米国株のインデックス投資信託に積立をする、以上。という感じでした。 これまでもお金の本を割と読んでいるので目新しい内容ではありませんでしたが、気になったところ、自分で取り組んだことを残しておきます。 計算式いろいろ 72の法則 72÷金利=お金が2倍になる期間 年間支出の25倍の資産を築けば、年

          支出を減らして、米国株のインデックスに積立投資『お金の増やし方』

          読書記録『図書館のお夜食』

          わ、わからない…。面白さがわからない…。 正直な感想です。 『三千円の使いかた』を読んで、原田ひ香さんの著書を他にも読んでみようと思い、読んだ1冊です。 なんですが。 『若草物語』とか『赤毛のアン』とか、小さい頃読んだとは思うのだけど、詳細な記憶は無いし、他にも作中に出てきた作家さんや作品について、全体的に知らないものが多かった。ものすごい読書家だったら、分かるものなんでしょうか…。 さらに言えば、タイトルの『お夜食』が、作中で果たす意味がよく分からなかったんです…。

          読書記録『図書館のお夜食』

          挫折したけどメモだけ記録 『グリーン・トランスフォーメーション戦略』

          リスキリングの本で、GXに興味を持った。 図書館でGXで検索し、本書が出てきたので借りてみました。 しかし。 一般の人向けに書かれた本ではない感じで、苦戦に苦戦を重ね、ついに挫折。 あと、電車の中で本を読むことが多い私にとっては、MOOKも読み進みにくいポイントでした…。 ですが、読んだ中で学んだことをメモしておきます。 GXとは GXとはグリーントランスフォーメーションのことで、co2排出を実質ゼロにするカーボンニュートラルとモノやエネルギーの資源循環(サーキュラー

          挫折したけどメモだけ記録 『グリーン・トランスフォーメーション戦略』

          お金の知識をつけろ 『夢と金』

          「お金の知識不足は命に関わる」 厳しいけども、確かに事実でもある一言。 悔しいけども、まだまだ自分は知識不足だとこの本を読んで痛感しました。 プレミアムとラグジュアリーまず勉強になったのが、 ・プレミアムとラグジュアリーの違いとは?  プレミアム=高級 ラグジュアリー=夢と 夢=認知度-普及度 プレミアムは機能で高価格となるが、ラグジュアリーはもはや機能ではなく、意味があるから高価格となる。エルメスやフェラーリには競合がいない。ふむふむ。 それで、夢って何かと言うと、認知

          お金の知識をつけろ 『夢と金』