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お金の知識をつけろ 『夢と金』

「お金の知識不足は命に関わる」
厳しいけども、確かに事実でもある一言。
悔しいけども、まだまだ自分は知識不足だとこの本を読んで痛感しました。

プレミアムとラグジュアリー

まず勉強になったのが、
・プレミアムとラグジュアリーの違いとは? 
プレミアム=高級
ラグジュアリー=夢と
夢=認知度-普及度

プレミアムは機能で高価格となるが、ラグジュアリーはもはや機能ではなく、意味があるから高価格となる。エルメスやフェラーリには競合がいない。ふむふむ。
それで、夢って何かと言うと、認知度つまりエルメスは知ってるから知らないかで言えば知ってる人が多いから認知度は高い、だけど、普及度つまりどれだけの人が持っているかで言えば普及度は低い、だから『夢』となり得るのだそう。

お金に対する気づき

そして、読んでいて気づいたのが、自分も子どもの支援や被災地支援をしたいのだということ。自分や自分の家族だけでなく、もっと多くの人の力になりたい。そして、それにはお金が必要なんだ。

だから、知らないものを否定するな。
知らないだけで自分から遠ざけてはいけない。むしろ知らないからこそ、自分から近寄り、可能性を探る。

AIとNFT

そして、第三章のNFT。
言葉は聞いたことがあったけど、全く知らないものだった。読んでみて何となくイメージは湧いたのだけど、概念的すぎてもはやついていけなかった…。
ただ、AIの凄さはわかった。
Midjourneyで作成した画像を見て、本書に記載のある通り、イメージ画像はもはやAIが作れるものだというのははっきりわかった。

これからやってみたいこと

ということで、本書を読んで自分がやってみようと決めたことを3つ挙げておしまいにしたいと思います。

  1. 生成AIを自分で使ってみる

  2. NFTをやってみる
    自分に合うか合わないかはやってみないと分からない

  3. 本の寄付をしてみる
    本書の中で出てきた本を寄付する権利の話で、自分でできそうなことだなと気づいた。

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